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【生命科学科・生命システム科学専攻】田井教授の論文が国際誌Analystに掲載されました。

印刷用ページを表示する 2018年3月3日更新

 田井教授の論文が国際誌Analystに掲載されました。

以下、論文情報と要旨です。


Iwaoka Y, Nishino K, Ishikawa T, Ito H, S Yoshihiro, Tai A

Affinity resins as new tools for identifying target proteins of ascorbic acid.

Analyst, 2018, 143, 874-882 

要旨:

 ビタミンCとして知られるアスコルビン酸(AA)は多種多様な生理作用を発揮することが知られています。しかし、その生理作用のメカニズムは未だ不明な点が多いです。そこで、私たちはAAの未知の生理作用メカニズム解明への手がかりを掴むため、AAをリガンドとして固定化したアフィニティーゲル(AA-ゲル)を創製し、AA標的タンパク質の探索および同定を試みました。その結果、AA標的タンパク質の候補として、ミトコンドリアの電子伝達系においてエネルギー産生に関与するシトクロムcを見出しました。今後、本研究により創製したAA-ゲルはAAの未知の作用メカニズムを解明する上で有効なツールとなる可能性があります。

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