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【食品資源フィールド科学演習】2023年度「食品資源フィールド科学演習」を行いました。

印刷用ページを表示する 2023年9月1日更新

中国・四国地区大学間連携フィールド演習の「食品資源フィールド科学演習」を開講

 中国・四国地区大学間連携フィールド演習の一環である、食品資源フィールド科学演習を今年も当センターで開講しました(8月29日~9月1日)。本年度で11回目になります。本学及び広島大学、岡山大学、鳥取大学、愛媛大学、香川大学から20名の学生が受講しました。
 初日は当センターで栽培している地域特産の水稲・果樹及び水耕栽培と養殖を掛け合わせた次世代の環境保全型農業のアクアポニックスを見学しました。夕方にはバーベキューが行われ当センターで栽培した野菜とブドウも官能しながら親睦を深めました。2日目は成分分析の実験と食品加工や食品の機能性,6次産業化について学習。3日目は学外見学を行いました。最終日は学生たちの提言を5班に分かれて発表いただきました。
 これらの演習内容について、4段階評価による総合的な満足度をみると、3.75と非常に高く、受講者は充実した時間を過ごせたことがわかります(4段階の尺度は、4=非常にそう思う、3=そう思う、2=そう思わない、1=全くそう思わない)。
 来年度はどのような学生たちに会えるのかとても楽しみです。

食品加工の演習

食品加工

6次産業化について実践者の講義と議論

6次産業化について

地域振興について農家さんの講義と議論

地域振興について

プログラム終了後の集合写真

集合写真