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【庄原キャンパス】学生がデザインしたラッピングバスの発車記念式典を開催しました!

印刷用ページを表示する 2023年1月6日更新

     ラッピングバス1-1

(この度採用された学生3名,左から山本さん,川村さん,矢野さん)

 

令和4年12月27日(火)14時から備後庄原駅において,学生がデザインした

ラッピングバスの発車記念式典を開催しました。

 

この事業は,路線バスを所有する備北交通株式会社様から生物資源科学部の

PRを目的としたデザインを路線バスに掲載してみてはどうかとご提案頂いた

ものです。頂いたご提案をもとに庄原キャンパス内で協議し,庄原キャンパス内で

デザインを公募のうえ,採用しました。

 

発車記念式典の開催にあたり,庄原キャンパスからは荻田生物資源科学部長

及び吉野庄原地域連携センター長,備北交通株式会社からは代表取締役の

山根英徳様が出席し,備北交通株式会社様のご厚意により,庄原市の方々にも

ご参加いただきました。

ラッピングバス10

採用されたがデザインは2つで,1つ目をデザインされた生命システム科学専攻

博士課程前期2年生の山本真由さんでした。

山本さんにコンセプトを聞いたところ,「学部学科がわかることと,自分が好きな

大学の景色である夕暮れから日が沈むまでをイメージした。この時間帯は周りが

暗くなる中で,外灯や建物の明かりが際立ち,自分以外にも授業や研究に取り組んでいる

生徒や先生がいる事が感じられて、自分自身が励まされる気持ちになるので,キャンパス

の魅力の1つと思い,デザインした。」とのことでした。

採用された感想を聞いたところ,「自分が感じている庄原キャンパスの魅力見てもらい,

少しでも多くの人に庄原キャンパスに興味を持ってもらいたい。」とのことでした。

ラッピングバス2 ラッピングバス3

2つ目は生命環境学部4年生の川村愛香さん,矢野華梨さんの2名による共同作品でした。

本作品のコンセプトについて,川村さんから「庄原から世界へをテーマに日本語と英語の

二言語を用いることでグローバル化を強調し,庄原キャンパスのシンボルである噴水を

地球儀に見立てたデザインとし,庄原キャンパスの軸である「農」「環境」「生命」を

イメージした。」とのことでした。

採用された感想について,矢野さんから「自分達のデザインしたバスを実際に見て感動した。

2人で協力しつつ,楽しみながらデザインを作成することができ,貴重な経験ができたこと

に感謝したい。そしてこのデザインを見ることで,少しでも多くの方が庄原キャンパス

に興味を持っていただけるといいなと思う。」とのことでした。

ラッピングバス4 ラッピングバス5

式の最後に,山根英徳様からご挨拶をいただくとともに,学生一人一人に記念品をいただきました。

ラッピングバス6 ラッピングバス7

式典終了後,備後庄原駅前のバスロータリーにラッピングされたバスを並べ,出席者全員で

記念撮影を行いました。

ラッピングバス8 ラッピングバス8

今回,このような機会をいただいた備北交通株式会社様,そしてご参列いただきました皆様,

誠にありがとうございまいた。

 

今回のデザインは,令和4年12月26日から令和5年6月26日の6か月の間,掲載されます

ので,ぜひ拝見してみてください。

そして今後も,大学と地域がより近い存在に発展するよう取組んでいきたいと思っています。