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【健康科学科】戦国期毛利氏の食卓復活に向けて,学生が安芸高田市・北広島町の史跡を巡りました

印刷用ページを表示する 2018年11月12日更新

 健康科学科の学生4名,修士課程人間文化学専攻の学生2名の計6名が,9月2日~3日に安芸高田市・北広島町の史跡等を巡りました。

 健康科学科および修士課程人間文化学専攻の学生は,今年度より,地域課題解決研究「戦国期毛利氏の食卓復活:饗応食の意義探求とその文化・伝統の多面的活用に関する研究」に取り組んでいます。本研究では,戦国期毛利氏が食したと考えられる饗応食に関する史料を読み解き,饗応食の料理レシピの作成およびレシピの活用により,毛利氏・吉川氏・小早川氏の本拠地であった現在の安芸高田市,北広島町,三原市の地域資源を「食」の視点でのストーリーでつなぎ,地域活性化の促進を目指しています。

 安芸高田市では,毛利元就が居城とした郡山城跡や安芸高田市歴史民俗博物館の見学等を行いました。北広島町では,戦国の庭歴史館や吉川元春館跡歴史公園等を巡りました。

 毛利氏と関連のある城跡を巡ったり,資料館で展示されていた土師器などの多くの出土品から,当時の人々の食や暮らしの様子について感じ取ることができ,戦国期毛利氏の食卓復活へのイメージがより膨らみました。

 ご協力いただいた安芸高田市ならびに北広島町のみなさま,ありがとうございました。 

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           郡山城本丸跡            郡山城史跡ガイド協会の会長さんにご案内いただきました

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       安芸高田市歴史民俗博物館                    戦国の庭歴史館

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        吉川元春館跡歴史公園              北広島町職員の方にご案内いただきました