2019年11月9日(土)・10日(日)の2日間、日本近世文学会の秋季大会が本学のサテライトキャンパス広島で開催されました。国際文化学科の高松亮太准教授が会場校代表を務め、国際文化学科の学生15名が運営スタッフとして大会を支えました。
日本近世文学会は日本近世文学研究を促進しその発展に資することを目的として、昭和26(1951)年に設立された歴史ある学会です。21年ぶりに広島での開催となった今回の大会には、全国から約150名の方々が参加し、12本の研究発表が行われ、それに対する活発な質疑応答が交わされました。
また、9日(土)には、本学の原田俊英副学長による開会の挨拶に続いて、秋山伸隆宮島学センター特任教授による「紀行文に見る宮島の大鳥居」と題した講演が行われました。大鳥居の歴史や紀行文に描かれた大鳥居の描写に参加者は興味深そうに傾聴していました。