2018年7月21日(土)、広島県立図書館と県立広島大学の連携講座「アメリカ文学リーダーズ・クラブ『ライ麦畑でつかまえて』を読んでみた」を開催しました。
1950年代に発表されたサリンジャーの名作『ライ麦畑でつかまえて』を読み、学生、教員、高校生、一般市民がそれぞれの立場から意見交換を行うこのイベントに、国際文化学科3年次配当科目「異文化コミュニケーション論基礎演習」の受講生5名が参加し、それぞれ意見を発表しました。
一般市民の方を前に発表するのは、大学の授業での発表とは雰囲気も異なるためか、発表前の5名は緊張の面持ちでしたが、発表が始まってしまえば堂々と授業での学びを話していました。講座受講者によるアンケートでも「大学生の話が聞けてとても良かった」というコメントをいただきました。ご来場くださった参加者のみなさま、どうもありがとうございました。