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会報14号

印刷用ページを表示する 2019年3月1日更新

会報最新号(2019年3月発行)

■目次■
・名誉会長挨拶(理事長・学長 中村 健一)
・会長挨拶(同窓会会長 齊藤 讓子)
・同窓会総会・懇親会
  総会
  懇親会
  同窓会総会・懇親会に参加して
・3キャンパス紹介
  広島キャンパス
  庄原キャンパス
  三原キャンパス
・第3回県大フォトコンテスト
・学生支援
  メニュー支援
  学生との交流会
・同窓会バザー
・健康講座
・受章・出版
・同窓生だより
・支部だより
・大学通信
  研究室訪問
  地域連携センター紹介
  平成30年度退職予定教員挨拶
  平成29年度就職・進学等状況
  平成29年度卒業生の主な就職先
・事務局からのお知らせ
  事業報告・会計報告
  追悼文
  訃報
  寄付・事務連絡・IT委員会
  編集後記・会報委員

会報14

・表紙は、卒業生の赤石 律扇(律子)さんの作品です。
[ 山家集抄 ] 第41回日展入選作
=書と歩む=
 思春期の6年間を広島の比治山学園で過ごし仮名に出会いました。続く広島県立女子短期大学での2年間は、より広い交友関係に恵まれ密度の濃い時間を頂きました。結婚後自分一人の時間が生まれ書と過す時間が多くなっていました。
2人の子供が国立筑波大附属高校、中学に合格し東京に住むことを余儀なくされ、晴海に居を構え35年の月日が流れております。40才の頃山口南艸先生にお会いし、書道草心会に入門、書を続けました。
 日展にも出品し、帖で初入選、巻子、四尺四方の大字作品と何度か入選を重ね、今年も帖で入選することが出来ました。書を通じて母校との更なるつながりを嬉しく思います。
 今年1月、フジテレビ放映の新元号を予想する番組で漢字を書き参加させて頂きました。
 現在、勲章を受章し、園遊会にも伴ってくれた夫との二人暮しです。

過去の会報

過去に発行された会報の表紙です。

13号(2018年3月発行)

13号(2018年3月発行)

・表紙は、卒業生の天野 和江さんの作品です。
< 水辺 第105回日本水彩展 >
1952年 広島県熊野町に生まれる
1975年 広島女子大被服科卒業
1986年 山岡正信氏(一水会)に油彩画を師事
1997年 県美展賞候補(油彩)
1998年 広銀段原支店、海田支店にて個展
1999年 絵のまち尾道四季展(油彩)秀作
2010年 日本水彩広島展 市長賞
2012年 日本水彩広島展 県知事賞
2017年 日本水彩画会会員
現在   町内で教室を開いています。
 この水辺のシリーズは25年前から描きたかった場所ですが私の手におえず2010年からやっと描き始めました。安佐南区の小川ですが残念ながら道路拡張工事のため今はありません。自宅では大作や花と風景の小品を描いていますがこれからもずっと続けて行きたいと思います。

12号(2017年3月発行)

12号(2017年3月発行)

・表紙は、卒業生の山崎 甲子さんの作品です。
< サン・ファン・デ・ロス・レイジェス教会の回廊(トレド) >
1924年 呉市に生れる
1940年 広島女専15甲類入学
1943年 忠海女学校家事科教諭となる
1948年 帰呉・結婚し2児を育てながら市内の公立高校を4校転
      勤し40年間つとめ60才で退職
1983年 広島在住の、日展系、日本画家に師事
1985年 広島県美展へ出品 入選→大賞
1989年 全国各地の公募展に出品をはじめ日本国際美術協会
      (大作)
      この中海外へも出品(パリ・ベルギーの2回は渡欧)その
      後理事
      サロン・デ・ボザール(小品、アマチュア)毎年出品、同人
      となる
2003年 傘寿記念「日本画20年の歩み」展(約300点) (呉市立美
      術館)
2014年 卆寿記念「花と共に」展(小品40点) (呉市立美術館)
2016年 画集作成(作品中140点を抜粋)
現在   93才となり一人暮らし、自宅の一室をアトリエとし、10年
      前から師事している。創画会 垣之内千広画伯の援助を
      受けながら、知人から依頼のあった、日本画を日課とし
      て描く。1984年から現在までの作品約400点は全国の施
      設や個人に寄贈
 25年前2回目の欧州の旅に出ました。マルセイユを出発しスペインの海岸をバスでポルトガルまで途中、立寄った「アルハンブラ宮殿」「コルドバ大聖堂」「セビリア」など、その繊細、また大胆な建造物に驚歎しながら、リスボンのロカ岬まで2週間かけて行き、最後に「マドリット」に1泊、翌朝トレドの丘の「カンブロン門」の近く、八角のドーム屋根の石造りの優雅な「サン・ファン・デ・ロス・レイジェス教会」に入りました。スペインに、別れをつける、私は、さわやかな五月の風の中、その華麗さに見とれながら回廊を歩いていました。
 この旅が起点となり、本気で画を描くようになり、多くの建造物を描きましたが2014年忘れられないこの教会を大作として描きました。

11号(2016年3月発行)

11号(2016年3月発行)

・表紙は、卒業生の巳之口 豊さんの作品です。
< ストライプ彩鉢 - composition - >
 (第3回新県美展 陶芸系大賞受賞)
2000年3月 生物資源学部生物資源開発学科 卒業
2002年3月 生物生産システム研修科修士課程 修了
2002年4月 三良坂町役場へ就職
        (2004年、市町村合併で三次市役所に)
2004年   三良坂陶芸学習舎にて陶芸を始める
2012年   第8回みよし文化祭美術展で三次市長賞を受賞
2013年   あーと・あい吉舎にて3人展開催
2015年   第3回新県美展(第67回広島県美術展)陶芸系で
        大賞受賞
        ほか、第62回・63回・64回広島県美術展で入選
 地元の三良坂町役場(現・三次市役所)に就職後、陶芸体験で粘土の塊から形を作っていくことに感激し、陶芸にハマり、10数年が経ちました。
 趣味を通した人との出会い、仕事では体験できないことを楽しんでいます。

10号(2015年3月発行)

10号(2015年3月発行)

・表紙は、卒業生の西亀 美鳥さんの作品です。
< 掛け軸 源氏物語 24 帖「胡蝶の巻」 >
 この写真は日本刺繍の掛け軸で源氏物語第24帖「胡蝶の巻」です。
 紫の上の庭の泉水に鳥の装束を着けた童と胡蝶姿の童が舞い鷁首(げきしゅ)の船が音楽を奏でながら参上する春の宵の場面です。
 私が広島女子短大被服科を卒業したのは昭和34年、今から55年も前のことです。在学中は一般科目に加えて洋裁、和裁、染色、手芸ととても充実した二年間でした。卒業以来専業主婦として手先のことをするのが大好きで色々なことをしていましたが、日本刺繍に出会った時からその繊細さと難しさに魅かれ以後40年ずっと楽しんでいます。時間がある限り日本刺繍をして至福の時を過ごしている今日この頃です。作品は沢山ありますがその中の一作品を見て頂けて光栄に思います。

9号(2014年3月発行)

9号(2014年3月発行)

・表紙は、卒業生の藤田文子さんの作品です。
<教会の見える村コッツウォールズの春 イギリス>
 幼い頃より絵を画く事が好きで家によく
奥田元宋画伯(文化勲章受章)が遊びに来られ
その影響もあり子育ても終り本格的に始めました。
 主人と訪れたイギリスフランスの風景は目を見開かれる美しさでした。いまだサグリさぐりの絵描きです。
 今回会報の表紙を飾らせて頂き年寄りが光栄です。

8号(2013年3月発行)

8号(2013年3月発行)

・表紙は、卒業生の奥山紀子さんの作品です。
< バリの休日 >
 バリ島へ旅行した時感じた空気・光景を、民族人形ヤワンに託して表現しました。
 幼い頃、学校の先生から絵をほめられたことから描くことが好きになりました。いつか子育てが終ったら絵を習おう・・・と、三男の大学入学と同時に始めた絵です。
 故岡崎勇次先生(光風会評議会)に師事、下手な絵の方が面白いと仰って下さった先生の言葉に励まされ今も楽しく描いています。全く趣味の域を出ない絵ですが、今回図らずも会報の表紙を飾らせていただきこの上ない喜びです。

7号(2012年3月発行)

7号(2012年3月発行)

・表紙は、卒業生の田辺怜子さんの作品です。
< 楽 >  思えば昨年は、日本国民にとって今後、何世紀も語り継がれる大災厄に見舞われた年でした。3月11日以来、ずっしりと重苦しいものが、ひとときも離れません。振り払うように六月には、産経新聞紙上ギャラリーに『不屈』を。そして暮れには、六本木の国立新美術館の雪舟展に『日本』を展示して、やっと私なりの鎮魂・応援の気持ちがしずもりました。
 出来映えはともかく 『楽』ーいい響きです。明るい未来を予感させます。

6号(2011年3月発行)

6号(2011年3月発行)

・表紙は、卒業生の徳永由美子さんの作品です。
「私の宝石箱 My Jewel Box」 日々の生活に彩りを添え、心の豊かさを与えてくれるかけがえのない人たちとの数えきれない出会いと別れがありました。そんな人々の顔を浮べながら、A…Zのアルファベットひとつひとつに花をアップリケし、ひと針ひと針心を込めて作ったキルトです。

5号(2010年3月発行)

5号(2010年3月発行)

・表紙は、卒業生の山下暁子さんの作品です。
「歓び」50歳の誕生日を節目に始めた「50の手習い」。船田希岑先生に日本画を師事し今日に至る。その間思いがけない大病をし、それを乗り越えて復帰できた「歓びと感謝と希望」をもって描いた絵です。
・広島女子短期大学家政科被服学専攻2期生。

4号(2009年3月発行)

4号(2009年3月発行)

・表紙は、卒業生の名柄禎子さんの作品です。
「安らげ我が魂よ」 シャクヤクの絵は赤やピンクに燃え、生命の喜びを歌い上げる。重なる花弁はどれも伸びやかに広がり、画面に収まりきらないエネルギーを放つ。
・広島県立美術館に於いて「画業60年名柄禎子展」開催。

3号(2008年3月発行)

3号(2008年3月発行)

・表紙は、卒業生の徳永恵美子さんの作品です。
・2007年6月 第59回県美展「工芸系大賞」受賞
 (初出品で大賞を受賞)

2号(2007年3月発行)

2号(2007年3月発行)

・退職された安森征治先生が表紙を描いてくださいました。
・定年退職後、竹原市の古い街並みの一角に、小さなギャラリー(竹原市本町3丁目12-23)を構えてます。
天気のいい一日、ぶらりとお立ち寄りください。
(安森征治)

1号(2006年3月発行)

1号(2006年3月発行)

・表紙は、県立広島大学同窓会のシンボルマークです。
シンボルマークについて詳しくは、こちらをご覧ください