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本年3月に開催された「第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(第20回日本データベース学会年次大会)」にて,大学院情報マネジメント専攻1年生の藤岡公平さんが「学生プレゼンテーション賞」を受賞しました。
学会Webページ:https://event.dbsj.org/deim2022/post/awards.html
発表内容:
藤岡公平,岡部正幸,「相互情報量に基づく特徴抽出と順序カーネルを利用した時系列データ分類」
本発表は,時系列データの分類を行う際に利用されるShapeletと呼ばれる特徴的な時間変動について,新たな抽出および利用方法を提案し,その有効性を検証したものです。
藤岡さんは,学部・修士5年一貫教育プログラムを利用して大学院に進学しており,本年3月に修士課程を1年で修了されました。発表内容は学部・修士課程で行ってきた研究をまとめたものであり,その努力が今回の受賞として実を結びました。
今後は,社会においてその能力を存分に発揮されることを期待しています。
発表スライドの一部