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7月30日(水曜日)に開催された高大連携公開講座の様子をお伝えします!
定員を超えてのお申し込みがあり、当日は48名の高校生が参加しました。
午前は、社会福祉士の学びにおける講義と演習を行いました。
田中聡子先生による「生き辛さ、困難に対して地域福祉ができること」の講義の後、演習でのグループ活動を通して、社会福祉士に必要な協働や連携する際の技術を学びました。
はじめて出会うメンバーでのグループ活動はどきどきしたと思います。
午後は、精神保健福祉士の学びにおける講義と演習を行いました。
細羽竜也先生による「精神障害リハビリテーションのプログラムを学ぶ」の講義を受け、金子努先生の演習でプログラムの1つである「元気回復行動プラン(WRAP)」を体験しました。
また、4年生の卒業研究テーマ発表会にも参加し、学びの成果やいつもの様子を見ていただく機会となりました。大学生との座談会では、高校生の皆さんからは大学を志望した理由や実習での学びについての質問に大学生が答えるなど和やかな時間を過ごしました。
暑い中、ご参加くださった高校生の皆さん、ありがとうございました!