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小川 仁士(おがわ ひとし)

印刷用ページを表示する 2023年5月1日更新

研究者紹介

所属:地域創生学部 地域創生学科 地域産業コース 職位:教授,本部学術情報センター長,教学IR推進室長 学位:博士(工学)

研究室:県立広島大学広島キャンパス1548号室

E-mail:hogawa@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/read0182580/

受験を検討している方々へ

スマートフォンやタブレットPCなどの情報通信端末は,高度情報化社会の創出に必要不可欠なアイテムとなってきています。その一方で,ICT技術を有効に利用するためには,セキュリティの問題,デジタルデバイドの問題,プライバシー保護の問題,さらには電磁環境問題など様々な問題を解決しなければいけません。

そのため,本研究室では実社会で情報技術を活用するにあたり,技術的な側面だけに捉われることなく,広い視野をもって実践することができる人材を育成することを目標としています。卒業生の進路状況については,情報通信業を始め,自動車製造業,家電製造業,金融保険業,地方公務員など様々です。

連携協力を検討している方々へ

以下に研究テーマの例を挙げさせて戴きます。

1)組織運営に役立つ業務支援システムの構築

従来紙ベースで行っていた業務を単に電算化し効率を上げるのではなく,業務プロセスの改善を同時に行い,利用者と管理者がシステムにしばられ服従を強いられることなく,自由で創造的な時間を得られるような,有益な情報システム構築を目指します。

2)情報教育教材(CSアンプラグド教材)の開発

ニュージーランドのTimBell博士によって日本に広まったコンピュータを使わずに情報科学の基礎を教える教授法を参考に,高校および大学の情報基礎教育における情報技術の学習内容について,CSアンプラグドライクな教材を開発し,それを用いた授業の設計を行い,実験授業等で教育効果の検証を行った後,インターネットで研究成果を社会へフィードバックします。

企業・組織の人材育成部門担当者や中学・高校などの教育機関の担当者と,情報基礎教育について情報交換を行い,社員や学生の情報活用力の向上や,情報処理技術者育成に関する実質的な連携を行い,地域を支える情報企画者・情報技術者を育てていきたいと思います。

論文リスト

    著書

      専門資格

      応用情報技術者, 第1種情報処理技術者,システムアドミニストレータ

      キーワード

      授業学習支援システム, 環境電磁波計測, 情報環境システム, Class Learning Support System, Environmental Electromagnetic Wave Measurement, Information Environmental System

      関連するSDGs項目

      48


      所属別一覧