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加納 慶太(かのう けいた)

印刷用ページを表示する 2023年5月1日更新

研究者紹介

加納先生

所属:地域創生学部地域創生学科地域産業コース 職位:講師 学位:修士(会計)

研究室:広島キャンパス 1727号室 

E-mail:kano0206@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/acco

研究テーマ

(1)会計のデジタル化

(2)会計教育

(3)ファミリービジネスに関する研究

研究の特徴・内容

この間、小学校の同窓会があったのですが、Facebookのおかげで多くの人とつながることができました。また、zoomなどによる遠隔でのコミュニケーションは関係性の幅をさらに広げるのに役立ちます。おかげで、子供のころにタイムスリップしたような夢のような楽しい時間を過ごすことができました。

こうしたテクノロジーの進化はビジネス社会にも大きく影響しています。特に会計に関連する一連の業務はデジタル化が進んでおり、企業における多くの単純作業や煩雑なシステムが効率化されました。

私は、このようなデジタル社会において、新しい時代の会計の役割や業務を遂行するための能力・スキルがいかなるものであり、どうすれば身に付けることができるか、という会計教育上の問題について研究を進めています。具体的には、デジタル技術の会計実務への導入に対する、職業会計士や企業経営者(または経理担当者)の印象をインタビューや統計的手法で調査しています。

本研究によって、これからの社会ニーズに合致した能力を開発するための教育を提供したいと考えている会計研究者・教育者に対して、効果的な会計教育提供のための具体的指針を提供することになると考えています。

研究に関する自己PR

 これから社会に求められている会計の役割は何か、また、それをどのように教育するかについて研究を進めています。

受験を検討している方々へ

会計というと数字を使ったややこしいものと考えてしまうかもしれません。しかし、実際はもう少し面白いものだったりするのです。現在は、ドローンを使ったビジネスゲームで、会計を勉強する教材を開発しています。一緒に新しい会計の道を探る旅に出かけませんか?

受験を検討している方々へ

連携協力を検討している方々へ

2020年4月に県立広島大学へ着任いたしました。広島で、多くの企業、社会人、会計担当者の方々と、会計問題や教育について検討できればと考えています。これまでも、演習(ゼミ)単位で多くの企業と課題解決型学習(PBL)に取り組んできましたので、今後も、こうした活動を続けることで、地域社会へ貢献できればと考えています。

論文リスト

    著書

      キーワード

      会計、財務会計、会計教育、クラウド、クラウド会計、長寿企業、アート 

      関連するSDGs項目

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      所属別一覧