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長谷川 正哉(はせがわ まさき)

印刷用ページを表示する 2023年5月1日更新

研究者紹介

長谷川先生

所属:保健福祉学部保健福祉学科理学療法学コース 職位:教授 学位:博士(保健学)

研究室:県立広島大学三原キャンパス2501号室 

E-mail:m-hasegawa@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/read0205034

研究に関する自己PR

企業や機関,研究者と連携して日用品や医療福祉機器の開発を進めています.特にヒトの感覚的な側面(触覚や圧覚など)から姿勢や動作を改善する手法およびデバイスについて研究を進めています.

研究テーマ

日用品や医療福祉機器の開発研究,感覚が姿勢制御に与える影響,理学療法士のキャリア開発 

研究の特徴・内容

ヒトの姿勢や動きは運動器と感覚器が円環性を持つことで成立します。一方,これまでの医療福祉機器は主に運動器(筋肉や関節,骨格)を物理的に支援する目的で使用されています。そこで我々の研究グループでは感覚器に働きかけ姿勢や動作を改善する手法およびデバイスについて研究開発を進めています。この手法の効果として,歩行姿勢の改善や関節負担の軽減,姿勢制御能力の向上などを認めており,現在さまざまな疾患や障がいに対する臨床応用を行い,効果検証を進めています。 

受験を検討している方々へ

理学療法士はこれまで病気、けが、高齢、障がいなどによって運動機能が低下した人を対象としてきました。近年では「予防」や「パフォーマンス向上」など健康な人々に対する理学療法が拡大しています。また,運動・動作の専門家としての知見を活かし,企業との共同開発や自治体での地域活動,リハ関連起業など病院を出て活躍する理学療法士が増えています。長谷川ゼミでは様々な外部団体と連携した研究開発や新規事業に取り組み,理学療法の職域拡大に挑戦しています。

連携協力を検討している方々へ

企業:日用品や健康関連器具,医療機器などの共同研究,新規事業や製品開発に対する助言,製品評価,企業内研修などの実績があります。

自治体:高齢者の転倒予防,身体介助のコツ,足と靴に関する講演や研修の実績があります。

ご興味がありましたらお気軽にご相談ください。

連携協力を検討している方々へ

論文リスト

    著書

      知財リスト

      • 特開2019-150329:歩行評価システムおよび歩行評価システムの作動方法
      • 特開2018-075063:関節他動訓練器及び関節他動訓練方法
      • 特開2016-144833:歩行データ取得装置および歩行データ取得システム 

      専門資格

      専門理学療法士(運動器,教育管理,生活環境支援)

      キーワード

      理学療法学,義肢装具,足,靴,ヘルスプロモーション,製品開発,製品評価,キャリア 

      関連するSDGs項目

      39

      関連情報

      https://www.youtube.com/watch?v=RKslUcKWCoY


      所属別一覧