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所属:保健福祉学部保健福祉学科コミュニケーション障害学コース 職位:教授 学位:博士(医学)
研究室:県立広島大学三原キャンパス3423号室
E-mail:myamori@(@の後にを付けて送信ください)
研究内容:https://researchmap.jp/myamori
摂食嚥下障害は中枢神経系・口腔・咽頭・食道・呼吸器・循環器等の疾患が原因で生じますが,高齢化によっても生じ、我々すべての課題とも言えるものです。摂食嚥下機能の加齢性変化や障害機序・リハビリテーション,障害予防の解明は,加齢との良い付合い方=人生との良い付合い方,well-beingの観点からも重要です。
摂食嚥下障害のリハビリテーション,認知機能・摂食嚥下機能の加齢性変化と障害予防,摂食嚥下障害と認知機能障害・音声構音機能・栄養障害との関連,リハビリテーションにおけるチーム医療,言語聴覚士養成教育
触覚・味覚・嗅覚・視覚・聴覚刺激による嚥下誘発,口唇・舌の機能と咽頭期嚥下の関連,舌圧測定の意義,適切な嚥下障害対応食品(市販介護食品の物性測定・官能評価,詰まらない餅等)の検討・開発,地域在住後期高齢者への摂食嚥下機能向上訓練の効果検討,他職種・一般市民への摂食介助に関する情報共有,医療・福祉系学生の認知・学習機能の特性等,臨床現場や地域に密着した諸問題に対する言語聴覚士の職務とその有効性を検証しています。
言語聴覚士
摂食嚥下障害,音声障害,構音障害,高次脳機能障害,認知機能障害, リハビリテーション,障害予防,well-being 言語聴覚士養成教育