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田中 聡(たなか さとし)

印刷用ページを表示する 2022年4月1日更新

研究者紹介

田中聡先生

所属:保健福祉学部保健福祉学科理学療法学コース 職位:教授,学長補佐,大学教育実践センター長

学位:博士(工学)

研究室:県立広島大学三原キャンパス2513研究室 

E-mail:s-tanaka@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/s-tanaka

研究に関する自己PR

高齢者支援事業において自治体と協力し体力評価,健康心理学的評価に加え介護認定率など介護費用面からも効果の検証をしています。また,健康増進分野,勤労者の障害予防,臨床理学療法について調査・研究を行っています。 

研究テーマ

介護予防事業への関わりと効果の検証,糖尿病患者における筋力トレーニング効果の検証,勤労者のVDT障害・腰痛予防に関する研究 

研究の特徴・内容

各自治体で展開している高齢者支援事業に参画し,その方法や効果の検証について研究を行っています。勤労者に対する非特異的腰痛・慢性腰痛などの発生状況について調査し,様々な視点からその予防法について検討しています。そのほか,健康増進施設や介護老人保健施設等で娯楽性を有する運動療法機器の開発と効果検証を行っています。

受験を検討している方々へ

物理的刺激を身体に加え,良い反応を引き起こしたり,損傷部位を治療する一手段である物理療法学の講義を担当しています。経験にたよる治療が多いなか,科学的根拠に基づいた物理療法の治療方法を検証しています。また,急性期病院での勤務経験を活かし,脳血管障害や運動器疾患の早期からの理学療法や,がんやがんの治療過程により発生する障害や糖尿病,呼吸器疾患など内部障害に対する理学療法について講義を行っています。そのほか,障害・介護予防ための身体づくりやその効果検証についての研究,さらに現在社会の大きな関心事になっている勤労者の腰痛の原因とその予防法について人間工学的観点に加えて健康心理学的側面から検証しています。産業理学療法分野で活躍している理学療法士や保健師と協働して産業理学療法の在り方を検討しています。

論文リスト

    著書

      専門資格

      理学療法士,専門理学療法士(運動器) 

      キーワード

      理学療法学,予防理学療法,産業理学療法,介護予防,

      関連するSDGs項目

      311


      所属別一覧