本文
所属:保健福祉学部保健福祉学科理学療法学コース 職位:教授、学長補佐、大学教育実践センター長
学位:博士(工学)
研究室:県立広島大学三原キャンパス2513研究室
E-mail:s-tanaka@(@の後にを付けて送信ください)
研究内容:https://researchmap.jp/s-tanaka
高齢者支援事業において自治体等と連携し、体力評価、健康心理学的評価に加え、介護認定率など介護費用面からも介護予防の効果検証をしています。また、健康増進分野、障害予防、臨床理学療法について調査・研究を行っています。さらに、現在社会の大きな関心事である勤労者の腰痛と、その予防法について人間工学的観点に加えて健康心理学的側面から検証しています。産業理学療法分野で活躍している理学療法士や保健師と協働して産業理学療法の在り方を研究しています。
介護予防事業への支援手法と効果の検証、娯楽性を有する運動療法機器の開発、糖尿病患者における筋力トレーニング効果の検証、勤労者のVDT障害・腰痛予防に関する研究
各自治体等で展開している高齢者支援事業に参画し、その方法や効果の検証について調査・研究を行っています。そのほか、健康増進施設や介護老人保健施設等で娯楽性を有する運動療法機器の開発と効果検証を行っています。また、リハビリテーションに関する臨床上の課題を理学療法士と連携し研究を進めています。
物理的刺激を身体に加え、良い反応を引き起こし、痛みの軽減や循環の改善、筋力を強化する一手段である物理療法の講義を担当しています。経験による治療が多いなか、科学的根拠に基づいた物理療法の治療方法を検証しています。また、急性期病院での勤務経験をいかし、脳血管障害や運動器疾患の早期からの理学療法や医療事故を防止する演習を担当しています。そのほか、がん患者さんへの理学療法や糖尿病・呼吸器疾患など内部障害に対する理学療法について講義を行っています。
理学療法士
理学療法学, 予防理学療法, 産業理学療法, 介護予防