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所属:保健福祉学部 保健福祉学科 看護学コース 職位:助手 学位:学士(看護学)
研究室:県立広島大学三原キャンパス3407号室
E-mail:shinagawa@(@の後にを付けて送信ください)
人生100年時代,心身健やかで生活することが大切です。運動,食事等の適切な生活習慣の定着を図り,生涯にわたる健康を維持するための,デジタル技術や健康データを活用した健康支援の在り方について検討していきたいと考えています。
高齢者,予防,特定健康診査,生活習慣の改善,看護基礎教育
ライフステージに応じて,心身ともに健康で生活することが大切です。生涯にわたって健康を維持するためには,若い時期からの健康管理・予防が重要です。しかし,広島県の特定健康診査実施率は全国でも低い状況です。特定健康診査を受診し,生活習慣の改善を行うことが健康的な生活を行うためには必要ですが,特に運動習慣については30代40代で20%前後と低い値になっています。そのため,若い時期から運動,食事等の生活習慣の改善を行い,生涯にわたる健康を維持するための,デジタル技術や健康データを活用した適切な健康支援の在り方について検討していきたいと考えています。
誰もがいつでもどこでも安心して生活できる社会の構築が必要とされています。このような社会の変動ニーズに応じて,看護職者には多様な活躍の場があります。一方,新人看護師の離職率は7.8%と高い水準を推移しています。これには臨床(実践)と教育の乖離が指摘されています。看護専門職には,豊かな人間性,確かな専門的知識・技術,そして自立できる力が必要です。看護基礎教育においては,ひとりひとりの持っている能力を伸ばす,効果的な学生の教育方法を考えていきたいと思っています。
誰もがいつでもどこでも安心して生活できるための社会の構築が必要とされています。このような社会の変動ニーズに応じて,看護職者には多様な活躍の場があります。一方,新人看護師の離職率は7.8%と高い水準を推移しています。これには臨床(実践)と教育の乖離が指摘されています。看護専門職には,豊かな人間性,確かな専門的知識・技術,そして自立できる力が必要です。そのため,看護基礎教育においては,ひとりひとりの持っている能力を伸ばす,効果的な学生の教育方法を検討していきたいと考えています。
主体的で自立した看護職の育成を目的とした看護基礎教育を充実するために,病院・施設・在宅で活躍されている方と連携を図っていきたいと考えています。
特定健康診査については,行政・企業などと連携し,実施率の向上,さらには健康寿命延伸につながる取り組みを考えていきたいと思っています。
看護師・保健師