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和田 崇(わだ たかし)

印刷用ページを表示する 2022年4月1日更新

研究者紹介

和田先生

所属:地域創生学部 地域創生学科 地域文化コース 職位:教授 学位:博士(文学)

研究室:県立広島大学広島キャンパス1642研究室

E-mail:t-wada1969@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/wada1969

研究室Web:https://sites.google.com/site/welcometowadalab/home

研究に関する自己PR

地理学の立場・観点から,文化・スポーツや情報技術を活用したまちづくりや観光の実態分析と振興方策の検討を進めています。

研究テーマ

スポーツを活用したまちづくり,文化を活用したまちづくり,情報技術を活用したまちづくり,観光まちづくり

研究の特徴・内容

まちづくりは1960年代の日本で生まれた概念および活動です。元々は,政府や大企業による開発重視・産業優先の政策に対抗して行われるようになった「身近な生活空間」における「住民主導」による「地域資源」を活用した「ソフト・ハード両面」にわたる「息の長い」取組みを指します。

しかし,時代の変化とともに,政府や企業も「まちづくり」という用語を我田引水的に使用するようになり,「まちづくり」という言葉はとても多義的なものになってきました。さらに最近は,「地方創生」の掛け声の下,政府主導の地域活性化策が推進され,「まちづくり」との混同もみられます。

それぞれの地域に暮らす人びとが,精神的にも社会的にも経済的にもハッピーになるために,地域の資源や特色(=文化)をどのように守り,どのように活かすこと(=まちづくり)が必要でしょうか。15年間のまちづくりコンサルタント経験も活かしながら,この問題を現場から考え,発信していきます。

論文リスト

    著書

      専門資格

      技術士(建設部門:都市および地方計画)

      キーワード

      文化,スポーツ,情報,観光,まちづくり,地理学

      関連するSDGs項目

      1117


      所属別一覧