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土路生 明美(とろぶ あけみ)

印刷用ページを表示する 2022年4月1日更新

研究者紹介

所属:保健福祉学部保健福祉学科看護学コース 職位:講師 学位:修士(保健学)

研究室:県立広島大学三原キャンパス3504研究室 

E-mail:torobu@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/read0196114

研究に関する自己PR

県立広島大学付属診療センターでは、発達障害児の生活習慣病予防の看護に取り組んでいます。また、若年成人期の小児がん経験者の健康的なライフスタイル育成に向けた支援内容について検討しています。

研究テーマ

発達障害児の肥満改善の看護の開発、小児看護教育の開発
発がんリスク遺伝子とライフスタイルに着目した小児がん経験者の生活に関する探索研究

研究の特徴・内容

発達に課題のある子どもと保護者を対象に研究診療を行い、生活改善の支援について検討しています。小児がん経験者や家族会の活動(小児がんを経験した子どもや家族のためのキャンプ、定例会、総会等)に参加・フィールドワークを行い、若年成人期の小児がん経験者の健康的なライフスタイル育成に向けた支援内容について検討

しています。また、他大学の研究機関と協働し、若年成人期の比較対照群となる大学生の飲酒行動等ライフスタイルについても検討しています。 

受験を検討している方々へ

私は、保健福祉学の初学者である大学生に、大学での学修の基礎となる全学共通科目や地域包括ケアを発展させる「チーム医療福祉演習」,看護学コースの専門科目「小児看護学」を担当し、講義や演習、実習を通して、教育実践を行っている。社会的な背景からも子どもと接したことのない人も多く、『子ども』や『子どもを看護する』ということをどのように理解してもらうか、小児看護技術や倫理的な問題をどう教授するか、主体的に効果的な学修をするためのプログラムを検討していいます。

看護学コースの卒業生たちは、県立広島病院などの県内外の医療機関で看護師、広島県等の保健師で就職をしています。助産師を目指し県立広島大学助産学専攻科へ進学をしています。

看護学コース案内

/uploaded/life/49809_124366_misc.pdf

連携協力を検討している方々へ

1.発達に課題のある子どもと保護者を対象にした生活改善の支援に関する研究

本学付属診療センターにおいて、小児科医の依頼をうけ、肥満や不登校などの課題を抱える方の生活改善の支援する看護を実践しています。

知的障害者の支援者育成機関において、知的障害者支援者の教育支援教材作成、スクーリング講師を行っています。その他特別支援学校教員向けの医療的ケア研修会講師を行いました。

2.小児がん経験者や家族の支援に関する研究

小児がん経験者や家族会の活動(小児がんを経験した子どもや家族のためのキャンプ、定例会、総会等)に参加・フィールドワークを行っています。若年成人期の小児がん経験者の健康的なライフスタイル育成に向けた支援内容について検討しています。また、他大学の研究機関と協働し、若年成人期の比較対照群となる大学生の飲酒行動等ライフスタイルに関する調査を行いました。

論文リスト

    著書

      専門資格

      看護師、保健師 

      キーワード

      子ども,看護,発達障害,小児がん経験者,ピアサポート,子育て支援,ライフスタイル,大学生 

      関連するSDGs項目

      35
      3.5 麻薬・薬物乱用や有害なアルコール摂取の防止や治療を強化する。
      5.c ジェンダー平等の促進と、すべての女性・少女のあらゆるレベルにおけるエンパワーメントのため、適正な政策や拘束力のある法律を導入し強化する。

      関連情報

      https://www.youtube.com/watch?v=K7OabVLkyhI
      https://www.youtube.com/watch?v=_IPSIEDkfYM&t=3s


      所属別一覧