ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 経営情報学部 > [経営情報学科]反転授業を実施しました(with 地域連携センター)

本文

[経営情報学科]反転授業を実施しました(with 地域連携センター)

印刷用ページを表示する 2016年1月22日更新

[経営情報学科]反転授業を実施しました(with 地域連携センター)

 経営情報学科では,シャープ株式会社との共同研究で,タブレットを使った反転授業を実施しました。反転授業とは,従来の授業と宿題の役割を反転させた授業の形態で,デジタル教材などを利用して授業時間外に知識を習得し,授業時間中に知識の確認や問題の演習などを行うものです。
 本学では地域連携センターが開発した,ひろしまクラウドキャンパスシステムを用いて,授業の動画やデジタル化した資料を独自のクラウドシステムで学生に提供しました。学生はシャープ株式会社から貸与されたタブレット端末を用いて,大学でも自宅でも動画と資料を見ながら学んでいました。大学での講義においては,複数の班に分かれてワークショップ形式で議論をし,問題を明確にすると共に,自ら解答を提案します。教員とティーチングアシスタントの院生が議論のヒントを出しながら正解を自ら導き出す授業が行われました。
 この共同研究で行われた授業は,「オペレーションズ・リサーチ2(市村 匠 教授)」,「応用情報システム開発論(重安 哲也 准教授)」,「品質管理論(竹本 康彦 准教授)」,「サプライチェーン戦略論(広谷 大助 准教授)」の4授業であり,4人の教員が授業の連携を図りつつ,学生の理解度など情報を共有しました。受講した学生は,当初は予習を行ってこなかった学生も多くいましたが,慣れてくると自らの考えを述べ,率先して授業に参加する様子が見られました。経営情報学科では,このように最先端のICT端末を授業に取り入れ,企業との共同研究成果を教育の場に活用する授業が行われています。
ワークショップの様子(1)
ワークショップの様子(1)
ワークショップの様子(2)
ワークショップの様子(2)
ワークショップの様子(3)
ワークショップの様子(3)
ワークショップの様子(4)
ワークショップの様子(4)