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【経営情報学科】経営情報学科4年生(当時)の研究発表が学会から表彰されました

印刷用ページを表示する 2021年6月4日更新

2020年10月24日(土)にオンラインで開催された2020年度(第71回)電気・情報関連学会中国支部連合大会において,経営情報学科4年次(当時)の折中日花莉さんが発表した研究成果が,この度,情報処理学会から表彰されました。

発表内容:
折中日花莉,岡部正幸,"適合フィードバックによる解釈性に優れた予測モデルの探索"

受賞内容:
情報処理学会中国支部奨励賞

現在,社会の様々な分野において機械学習の利用が進んでいますが,コンピュータが作成する予測モデルは一般に複雑であるため,人間が納得できる理由で判断を行っているかどうかを確かめる必要があります。
本研究では,コンピュータが作成する複数の予測モデルの中から,人間にとって納得性の高いものをシステムとのインタラクションを通じて効率よく選別する方法を提案しています。

今回の研究は,コロナ禍で大学への登校が制限される中で行ったものであり,折中さんは,「努力してよかった,思い出に残る研究活動になった。」と感想を述べています。

今回の経験を糧にして,今後社会で存分に活躍されることを期待します。

 

賞状

令和2年度(第71回)電気・情報関連学会中国支部連合大会URL
http://rentai-chugoku.org/