経営学科の学生が23日(金曜日),世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2016」(東京ビッグサイト)の1プログラムとして実施された「大学生観光まちづくりコンテスト2016 優秀作品発表会」で,自ら企画した訪日外国人向け旅行プランを発表しました。
プランを発表したのは,大分市と大阪市で先日開催された「大学生観光まちづくりコンテスト2016」で観光庁長官賞を受賞した和田ゼミの学生7名(台湾・世新大学の交換留学生1名を含む)。彼女たちが発表したプランは,大分ステージで受賞した韓国人向けトレッキングツアー「運トレin九重」と,大阪ステージで受賞した台湾人向けワインツアー「大阪葡萄酒旅行 de・linc」です。
彼女たちは,授業等で学んだ経営分野の専門知識(マネジメント)とフィールドワークをもとに,地域(ローカル)にねざし,一方で海外(グローバル)にも目を向けつつ,首都圏等の大学生にも全くひけをとらない内容の旅行プランを企画し,日本全国から集まった旅行業関係者等を前に堂々と発表しました。
なお,大分をフィールドとした韓国人向けトレッキングツアー「運トレin九重」は今後,JTBと地元自治体,本学学生の協力により,商品化に向けた検討・調整が行われる予定です。
東京ビッグサイト到着
出場5組のうち2組が本学学生チーム
「運トレin九重」発表風景
「大阪葡萄酒旅行」発表風景