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作業療法学コースの3年生を対象に開講されている必修科目「身体障害治療学Ⅱ」の紹介をします。
この授業では,総合病院やリハビリテーション病院などの医療機関で作業療法士が担当する代表的な疾患である脳卒中やがん,神経難病を持つ人々に対する作業療法について習います。
本日の授業では,(1)筋萎縮性側索硬化症という疾患の方が用いる意思伝達装置,(2)脊髄小脳変性症という疾患の方が用いるトーキング・エイドという2つの機器について学びました。
この2つの機器はコミュニケーションを支援するものであり,意思表示が困難な場合に役立ちます。
現場で患者様に対して適切に指導・助言ができるよう,実際に機器を使って学びました。座学だけではなく,実際に自分が使ってみることで,よくわかりますね。
3年生は1か月後に3週間の臨床実習が控えています。
作業療法士の卵として,みんなで勉強を頑張るぞー!
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