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本講座は,県立広島大学の小見志郎特任教授が担当します。
第6回は,第3講として「競争優位の源泉とポジショニング」について講義が行われました。
ポーターの競争戦略を概観し,ポジションに応じた競争戦略について考えました。
講師 | 講義風景1 |
第7回は,ケースとして「キリンとサントリーの飲料事業」について取り上げ,
飲料市場のカテゴリーにおけるポジションと競争をケース・スタディしました。
講義風景2 | 講義風景3 |
初回受講後のアンケートの中から,受講者の声を紹介します。
「自分で会社の向かうべき方向を考えたのは初めてだった」,「生き残るための大変さを感じた」,「新しいものを開発することの多大な努力が必要」など,飲料業界のケーススタディから多くのことが得られたようです。
中には,「講義だけでなく,余談,雑談,脱線話も面白く,ためになる」という意見もありました。
次回は,7月26日(金曜日)の様子を紹介する予定です。