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【開講レポート】平成25年度「イノベーション技術経営プログラム」開講!

印刷用ページを表示する 2013年4月23日更新

講座初日(4月20日:第1回,第2回)の様子を紹介します!

講座初日は,本講座のメイン講師である広島大学 産学・地域連携センターの三枝省三教授による講義でした。

 第1回は,「導入・企業価値向上のために」というテーマで
 企業価値向上のための技術経営であることを明確化し,技術開発,事業化,産業化の流れを理解しました。

 第2回は,「技術と社会」というテーマで
 科学と技術の差異,技術と社会の関わりについて考察し,技術に関する認識を明確化するとともに
 イノベーションと社会の関わりの基本的な考え方を習得し,その関わりについて考察しました。

三枝省三教授 講義風景 

講師
広島大学 産学・地域連携センター教授 三枝 省三氏 

講義風景
多くのスライドを使用して講義が行われます


受講者の声

初回受講後のアンケートの中から,受講者の声を紹介します。

「弊社の使命,立位置,物の考え方など,様々な事柄に気付かされる機会となった」など,
受講者個人の視点を超えて企業の視点に立ち,講義内容を今後に活かそうとされている様子が見受けられました。

また,「高度な学問の内容が,判りやすいよう工夫されていたことに感謝しています」といった,
本講義が,図表を多用したり実例を紹介したりといった内容に加え,親しみやすい語り口で進められたことへの
感謝の言葉もいただきました。

 「講義内容全体の一部分しか理解できなかったように思うが,最終回までに完全な理解度を目指す」との感想もあり,
次回以降の講座にも意欲的な受講生の姿勢がうかがえました。

次回は,5月11日(土)の様子を紹介する予定です。