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本学は,インドネシアのジュンブル大学と9月5日(金)に学術交流協定を締結しました。
調印式は同日,ジュンブル大学で執り行われ,本学の中村健一学長とジュンブル大学Moh. Hasan学長によって
協定書が交わされました。出席者は,本学からは中村学長,入船生命環境学部長,ほか事務局員2名,
ジュンブル大学からはMoh. Hasan学長のほか,Zulfikar Nazaruddin副学長,Yuli Witono農業技術学部長をはじめ
全学部長が出席されました。
ジュンブル大学での調印式の様子 | 調印式での記念撮影 |
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ジュンブル大学は,インドネシア東ジャワ州にある州立の総合大学です。1964年の設立時は農業系学部を基盤とし,
現在では文・理工系15学部,学生数20,000名となり,大きく発展しています。また,大学のビジョンとして「科学技術,
環境芸術,ビジネス,農業,産業の発展に優れた大学」を掲げており,本学と同様,国際的な視野を有し,地域産業
を支える人材育成に取り組んでいます。
本学とは,昨年10月の生命環境学部での国際ミニシンポジウムにWitono学部長が来学したことを契機に,協定締結
に向けて協議を進めてきました。
本協定締結により,今後,両校による学術交流及び人的交流のより一層の活性化が期待されます。