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平成26年10月10日に文部科学省から,「平成26年度科学研究費助成事業の配分結果」の発表があり,女性比率(「採択件数」に占める女性研究者の採択件数の割合)で,本学は全国でお茶の水女子大,奈良女子大に続き,第3位(公立大学では第1位)にランキングされました。
また,今年度の本学全体の採択件数は105件(前年度比+14件)となり,中国・四国・九州の公立大学で8年連続1位をキープしています。
※科研費(科学研究費補助金)は,人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり,基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」です。
平成26年度は,新たに女性比率が公表され,本学は全国で第3位にランキングしました。
(※採択件数が100件以上の研究機関についてのみ。)
No. | 新規+継続 | ||
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機 関 名 | 女性比率 | 採択件数 | |
1 | お茶の水女子大学 | 58.3% | 139 |
2 | 奈良女子大学 | 41.9% | 129 |
3 | 県立広島大学 | 41.0% | 105 |
4 | 東京女子医科大学 | 39.9% | 148 |
5 | 東京外国語大学 | 37.1% | 105 |
6 | 順天堂大学 | 32.1% | 421 |
7 | 東洋大学 | 31.2% | 154 |
8 | 杏林大学 | 30.7% | 101 |
9 | 中部大学 | 30.6% | 121 |
10 | 帝京大学 | 29.7% | 158 |
(注1)平成26年度科研費のうち,「奨励研究」を除く研究課題について分類したものです。
(注2)女性比率は「採択件数」に占める女性研究者の採択件数の割合です。
本学全体の採択件数は105件で,昨年度の91件からプラス14件と大幅に増加し,平成17年の法人化以降,毎年順調に増加しています。採択件数では,中国・四国・九州の26の公立大学の中で,8年連続第1位となりました。
No. | 新規+継続 | |
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機 関 名 | 採択件数 | |
1 | 県立広島大学 | 105 |
2 | 九州歯科大学 | 81 |
3 | 広島市立大学 | 66 |
4 | 高知県立大学 | 62 |
5 | 岡山県立大学 | 55 |
6 | 北九州市立大学 | 54 |
7 | 高知工科大学 | 53 |
8 | 福岡県立大学 | 36 |
9 | 熊本県立大学 | 33 |
10 | 島根県立大学 | 29 |