公認会計士説明会を実施しました。
去る平成27年7月10日、日本公認会計士協会(中国会)より、中堅の公認会計士を2名ご派遣いただき、公認会計士説明会を実施しました。
公認会計士を目指したきっかけに関し、2人とも社会人として営業を行う中で、会計・財務の知識があれば、大きく飛躍できる点を痛感したことが挙げられました。
勉強内容に関しては、短答式の勉強方法と論文式の勉強方法は異なり、短答式では、問題文を見て即座に解答ができる“瞬発力”とも言える能力が必要である点、などが重要である点が説明されました。
業務に関しては、ベンチャービジネスが面白く、将来は自分もベンチャー起業をしたいとの話があり、非常に熱く語られました。
説明会を担当いただいた公認会計士の周りには参加学生が説明会終了後も残り、説明会の熱気の余波を肌で感じていた様子であり勉強意欲の向上にもなっているようでした。
なお、経営学科を卒業した先輩の中には、在学中に公認会計士試験の短答式に合格した後、卒業後に論文式に合格し、現在公認会計士として活躍されている先輩もいます。