ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 受験生の方 > 大学説明会・オープンキャンパス等 > 学生インタビュー(保健福祉学部)

本文

学生インタビュー(保健福祉学部)

印刷用ページを表示する 2020年7月15日更新

保健福祉学部 保健福祉学科 看護学コース ※指定申請中

※2021年4月から看護学科の学びは看護学コースへ継承される予定です。

保健福祉学部 看護学科 4年 小松虎ノ介さん
出身高校:広島県立廿日市高等学校

小松虎ノ介さん

Q 学生生活はどうですか?

入学当初は、新しい学校、男子が少ないという環境、今まで家事をしたことなかったのに1人暮らしだからすべて自分でしなければならないなど、慣れるまで大変でした。
でも、今では大学生活を満喫しています。できることもたくさん増えて、学年ごとに楽しいこともしんどいこともたくさんあり、ボランティアやアルバイトなどもいろいろ経験しました。
4年生になった今振り返ってみればすべて自分の成長に繋がったと思います。

Q 課外活動(サークル活動やボランティア等)は何をしていますか?

「走り隊」という陸上サークルに所属しています。
陸上と言うとハードル高そうだなと思われがちですが、運動初心者も大歓迎のゆるゆるサークルです。
活動内容としては、決められた曜日にやりたい人だけ集まって、本気で走りたい人は本気で走る、楽しみたい人はわいわい走ったり歩いたりという感じです。
僕はハーフマラソンやフルマラソンにも出場しましたが、メンバーのほとんどはわいわいメンバーです。もはや「歩き隊」です。気軽に参加できて楽しいですよ。

Q これからの目標は?

4年生なので、国家試験合格が一番近い目標です。
ただ、いつかは認定看護師の資格や、大学院に進学し大学の先生になるなど、何かしらキャリアアップをしたいと考えています。
正直、3年生前期まではとりあえず看護師になれればいいやと思っていましたが、3年生後期で臨地実習に行ってから意識が変わりました。
受験生の皆さんも初めはとりあえず看護師になろうくらいの気持ちでいいと思います。
勉強していく中で目標を見つけていってください。

Q 印象に残っている又はおすすめの授業や活動は?

最も印象に残っているのは1年生前期の「日常生活援助方法論Ⅰ」です。
やはり初めて白衣を着たときは、ドキドキとワクワクでいっぱいでした。おすすめの授業は、「臨地実習」です。
今まで学んだことを統合して考え、そして実際に患者さんと関わっていくことで頭だけでなく心で学ぶことができます。
座学では決してできない学びがたくさんありました。

Q 受験生に向けてのメッセージ

受験生の皆さんはこれからものすごく大変だと思います。
しかし、高校の仲間たちと一緒に受験勉強に励むことができるのは人生でたった一度きりです。
どうせ勉強するのなら、ぜひ楽しんでください。
その先には、きっと素敵な未来が待っています。ぜひ県立広島大学の看護学コースに来てください!

保健福祉学部 看護学科 4年 前原ホクラニ陽和さん
出身高校:広島県立広島高等学校

前原ホクラニ陽和さん

Q  なぜ,県立広島大学の学部・学科に入学しましたか?

県内の国公立大学への入学を希望していて、県立広島大学を知りました。その後、オープンキャンパスに参加し、実際に学生の方や先生方と話して、親身になって話を聞いてくださり、雰囲気がとてもいいな、と感じました。自分もそのような環境の中で学んでいきたいと思い受験を決めました。

Q   学生生活はどうですか?

実家が広島市内で、2年生から三原で一人暮らしを始めました。
一人暮らしだと、家事などをすべて自分でしなくてはいけないので、テスト期間や体調を崩した時が大変だな、と感じますが、近くに先輩や後輩、友達も住んでいるため、協力し合い、楽しく生活することができると思います。

Q   印象に残っている又はおすすめの授業や活動は?

3年次の臨地実習では実際に看護師さんや患者さんとかかわることで、看護師の魅力について気付くことができ、印象に強く残っています。
また、サークル活動などを通して、同級生だけではなく、先輩や後輩とつながり、先輩はとてもかっこよく、後輩はかわいく、大切な存在だな、と感じることができました。

Q   受験生に向けてのメッセージ

県立広島大学三原キャンパスでの大学生活は、勉強や実習で大変な時もありますが、やさしく寄り添ってくださる先生方や、素晴らしい友達や後輩、先輩などに囲まれて、楽しく、充実した生活が待っていると思います(^^)
受験勉強は大変だとは思いますが、がんばってください。

   受験勉強はどのようにしましたか?

センター試験までは、ひたすらセンター試験の過去問を解いていました。とにかく数をこなしました。
2次試験は面接だったので、学校の先生にお願いをして、面接練習をしました。
過去に県立広島大学を受験された先輩の受験体験記などを参考にし、事前にどんなことが聞かれそうか考えて、こんなことを言おう、と書き出していました。

保健福祉学部 保健福祉学科 理学療法学コース ※指定申請中

※2021年4月から理学療法学科の学びは理学療法学コースへ継承される予定です。

保健福祉学部 理学療法学科 4年 下田岳さん
出身高校:広島県立海田高等学校

下田岳さん

Q 学生生活はどうですか? 

私は実家暮らしなので、7時に広島市内の自宅を出発し、約1時間かけて電車で三原まで通っています。
9時~18時までは学内で授業を受けています。
その後、サークルがある日は21時まで活動して帰宅します。
また、サークルがない日は、帰宅後に塾で約1時間半、中高生の個別指導のアルバイトをしています。
通学時間を利用して電車内も勉強場所として有効に活用しています。

 課外活動(サークル活動やボランティア等)は何をしていますか?

私は、サッカーサークルに所属しています。
男女合わせて約60人で週2回、活動しています。
毎年、リーグ戦に向けて練習を行っていますが、オフシーズンにはキャンプやサンフレツアーなどを開催し、学年・学科問わず仲を深めています。
学科やゼミでは、三原市の佐木島で行われるトライアスロン大会や健康増進研究会のお手伝いをさせていただき、地域の方々とも交流を深めています。

 大学に入って成長したことは?(授業や活動をとおして)

理学療法の専門科目では、臨床現場で必要な評価や治療技術を実際に学生同士で身体を動かしながら学修していくことで、知識不足な点や苦手なスキルをより具体的に知ることが可能になり、改善に向けた復習・練習をする機会を増やすことができます。
また、少人数での症例検討や他学科との「チーム医療福祉演習」もあるため、グループ内で意見や考えを述べることの重要性を学び、医療従事者を目指すうえでの積極性や責任感を育むことができます。

 受験生に向けてのメッセージ

新型コロナウイルスの影響で、高校生の皆さんも以前のような学生生活を送ることが困難になっていると思います。
私たち自身も大学での授業スタイルが大きく変化しています。
このような状況の中でも、気持ちは常に『志なき者に成功なし』で、自身の目指すべき目標や将来の夢に向かって共に学びを深めていきましょう。

 4月からのオンライン授業はどうですか?

臨床実習は中止となりましたが、多くの先生方のサポートのもと、オンラインでの学内実習に取り組むことができています。
実技演習の機会はなくなった一方で、レポートの書き方や紙面上での表現力を育むことができ、有意義な授業となっています。
また、実習中に感じた疑問点に対しても、先生方が臨床現場での経験談を踏まえて回答してくださるので、より理解を深めていくことができています。

保健福祉学部 理学療法学科 4年 中島千尋さん
出身高校:岐阜県立多治見北高等学校

中島千尋さん

Q なぜ,県立広島大学の学部・学科に入学しましたか?

県立広島大学は、保健・医療・福祉分野の5学科が揃っており、理学療法だけでなく、他職種との連携についてもしっかり学ぶことができると思い入学しました。
私の実家は岐阜県で、広島から新幹線+電車で3時間以上かかります。
実家からも遠く、始めは不安だらけでした。
しかし、実際に通ってみると学科問わず学生間で交流でき、先生方も尊敬できる方ばかりで、この大学に進学して本当に良かったと思います。

Q ゼミや研究室ではどういったことをしていますか?

私が所属しているゼミでは、シルバーリハビリ体操指導士の方と交流を行っています。
シルバーリハビリ体操指導士は地域在住高齢者の中から養成された体操指導の先生です。
私が参加したのは、体力測定や講演会等です。
実際に地域で活躍されている方ばかりなので、学生より元気なのでは?と思うこともあり、とても印象に残っています。

Q これからの目標は?

多くの経験を積んで、患者さんやご家族の役に立てるような理学療法士になることです。
大学では、理学療法士になるために必要な技術や知識を学んできましたが、実習に出てみると、今の自分は未熟な部分ばかりだと痛感しました。
今後、臨床現場で働いていく中で、担当患者さんやご家族の方に「担当してもらってよかった!」と思っていただけるように頑張っていきます。

Q 印象に残っている又はおすすめの授業や活動は?

印象に残っている授業はSP演習です。
SP演習とは、大学外部から患者役の方々に来ていただき、模擬面接を行うというものです。
面接では、ただ聞きたいことを聞けば良いというわけではなく、表情や言葉のトーン等から患者さんの気持ちを予測し、尊重しなければならないと改めて実感しました。今後、臨床現場で働く際にも大切にしていきたいと考えています。

Q 受験勉強はどのようにしましたか?

面接について、私が大切にしたのは、「自分の意見をしっかり持つこと」です。
当たり前の事かもしれませんが、自分の中でこういう理学療法士を目指したい!
これを学びたい!という気持ちをきちんと持って、それを言語化しておくとよいと思います。
このことを意識したおかげで予想外の質問をされたときも自分の意見を述べることができました。あとはひたすら実践練習あるのみです!

保健福祉学部 保健福祉学科 作業療法学コース ※指定申請中

※2021年4月から作業療法学科の学びは作業療法学コースへ継承される予定です。

保健福祉学部 作業療法学科 3年 沖田南美さん
出身高校:広島県立広高等学校

沖田南美さん

Q 学生生活はどうですか?

私は実家通いも一人暮らしも経験しました。
通学の時は5時半に起床し6時半に家を出て、帰宅するのは20時半でした。電車の中で予習や復習をするなど、時間の活用をしていました。
一人暮らしでは、7時に起床し8時半に家を出て、帰宅するのは6時頃です。テストが近くなると、朝早く図書館に行ったり21時頃まで図書館で勉強したりすることもでき、私は一人暮らしの方が時間の余裕はあるように感じています。

Q 課外活動(サークル活動やボランティア等)は何をしていますか?

私は、アダプテッドスポーツクラブとバドミントンサークルに入っています。
アダプテッドスポーツクラブは外部の方との活動が多く、人とのつながりが増えます。
また、ボランティア活動も多く行っており、貴重な経験ができます。
バドミントンサークルは経験の有無に関わらず楽しく活動しています。先輩や後輩とのつながりも増えるため、サークル活動は積極的に参加すると良いと思います。

Q 大学に入って成長したことは?

自分自身の行動に責任を持って行動できるようになったと感じています。親元を離れて生活し、アルバイトを始めたことで、自分で決めて行わなければならないことが増えました。
また、授業や活動では、高校までとは大きく異なるため、はじめは戸惑いました。
しかし、このような経験をすることで、自分のことは自分で行うようになり、おのずと行動に責任を持てるようになりました。

Q 受験勉強はどのようにしましたか?

私は1つの教科を長時間続けて行うことが苦手なので、1時間ごとに教科を変えて勉強をし、得意な教科と苦手な教科を交互に行うようにしていました。
また、受験生専用の自習室で勉強することで、モチベーションの維持もできました。
小論文や面接に関しては、過去問を見たり何度も先生と練習をしたりしていました。

Q 受験生に向けてのメッセージ

現在、今まで通りの生活ができず不安もあると思いますが、今頑張ったことはきっと成果として現れてくるはずです。
人と同じことをするよりも、自分が1番集中できる場所や勉強方法を見つけて、自分に合ったスタイルで勉強をする方が良いと思います。
受験を乗り越えれば、楽しい大学生活が待っています。頑張ってください。

保健福祉学部 作業療法学科 3年 益田菜央さん
出身高校:広島県立賀茂高等学校

益田菜央さん

Q 学生生活はどうですか?(例:1日のルーティン,一人暮らしor実家暮らしだから~,アルバイトなど)

実家から電車を利用して通学しています。
朝早くに起きないといけないのはつらいと感じますが、電車の通学時間で予習や復習ができるため時間を有効活用して勉強をしています。
休日には飲食店でアルバイトをしています。平日は家に帰る時間が遅いため、課題や勉強をするようにして、働けるときにガッツリ働くようにしています。

Q 課外活動(サークル活動やボランティア等)は何をしていますか?

ダンスサークルに所属し、月曜日に活動しています。
ダンスサークルでは、地元のイベントや三原キャンパス大学祭「浮城祭」などに参加しています。
私はダンスの振りを覚えることが苦手ですが、メンバー同士で教え合ったり協力したりすることができるため、仲を深めたり、楽しくダンスをすることができます。

Q 大学に入って成長したことは?(授業や活動をとおして)

意欲的に勉強するようになったことです。
大学に入って新しいことを学ぶようになったこと、内容が難しくなったことから勉強をするようになった部分もありますが、自分が学びたいと思ったことを学べる楽しさから勉強をするようになりました。
勉強すればするほど、その知識について深く知ることができるので楽しいです。

Q 印象に残っている又はおすすめの授業や活動は?

作業療法学概論実習です。
この授業では、作業療法に用いられていることを実践することができ、革細工や織物をしました。
今までに経験したことがないことでしたが、先生が丁寧に教えてくださるので安心して実施することができます。
友達とも相談したり感想を共有しながら作業を進めることができるため楽しく行うことができました。
革細工で作成したキーケースは普段づかいすることができるため使用しています。

Q 4月からのオンライン授業はどうですか?

メリットとして早く起床する必要がなくなったことがありますが、友達に会えなかったり、切り替えができにくいというデメリットがあります。そのため、友達と電話で話したり、気分転換をしながら課題に取り組むようにするなど自分なりの解決策を探していくようにしています。

保健福祉学部 保健福祉学科 コミュニケーション障害学コース ※指定申請中

※2021年4月からコミュニケーション障害学科の学びはコミュニケーション障害学コースへ継承される予定です。

保健福祉学部 コミュニケーション障害学科 4年 糸原彩和子さん
出身高校:島根県立横田高等学校

糸原彩和子さん

Q   なぜ,県立広島大学の学部・学科に入学しましたか?

保健福祉学部のコミュニケーション障害学科は、言語聴覚士の国家試験受験資格を得ることができる唯一の国公立大学です。
また、学外の病院での実習に加えて、附属の診療センターにおける実習や他学科と連携したチーム医療を学ぶことができ、より臨床に近い学習が行われる点がとても魅力的でした。

Q   学生生活はどうですか?

1年次から一人暮らしをしています。
友達の多くも一人暮らしをしているので、困ったことなどがあってもみんなで解決することができました。
授業以外でも学校に行くことがだんだん増えますが、学校の近くに住んでいるので予定が組みやすいです。
アルバイトは1年次の5月から始めました。アルバイト先は先輩からの紹介が多いので、安心して勤務することができます。

Q  ゼミや研究室ではどういったことをしていますか?

私は音声に関することに興味があったので、音声の研究ができるゼミに入りました。

研究協力者を募り、健常者を対象とした音声の研究を行う予定でしたが、今年はオンライン授業となってしまったため、内容を変更しました。現在は、英語論文を含んだいくつかの論文を読み、先生の添削をオンラインで受けながら音声治療に関して自分なりに検討して論文を書いています。

Q   課外活動(サークル活動やボランティア等)は何をしていますか?

私はダンスサークルに所属しています。
広島市でのイベントに出演をすることもありますが、主に11月にある学園祭に向けて週に1回の頻度で練習をします。
学年を越えて交流ができ、みんな明るく社交的なので、とても楽しく活動をしています。

Q   受験生に向けてのメッセージ

受験期はとても大変で、諦めそうになることが何度もあると思いますが、きっと想像している以上に大学生活は楽しいです。
人としても大きく成長できる期間だと思っています。
自分の目指す職業のために自分が興味のある分野の勉強が集中してできるので、それも楽しみの一つだと思います。
大学生活を想像してモチベーションを落とさず、体調だけには気を付けて勉強に励んでください。

保健福祉学部 コミュニケーション障害学科 4年 佐藤由惟さん
出身高校:広島県立海田高等学校

佐藤由惟さん

Q   なぜ,県立広島大学の学部・学科に入学しましたか?

高校生のときに言語聴覚士という職業を知り、その養成校である、この大学に進学したいと思いました。
調べていくうちに、大学内に診療センターがあり、そこで臨床経験豊富な大学の先生方から指導していただけることを知り、とても貴重な経験をできると感じました。
また、全国から同じ夢を持った人たちが集まる大学であり、切磋琢磨しながら、色々なことを学び成長できると感じたからです。

Q   学生生活はどうですか?

私は、1年生の間は実家暮らしで、電車で通っていました。テスト期間は通学中に勉強するなど、限られた時間を有効に使いました。
バイトは土日のみしていました。
2年生から一人暮らしになり、自分の時間が増えたため、ほぼ毎日バイトをしていました。
慣れない家事をこなすのは大変ですが、自分なりに朝起きてすぐ掃除機と洗濯をするなど順番を決めてしっかりやる日や楽する日などを決め、ゆるく過ごすことで慣れてきました。

Q   大学に入って成長したことは?(授業や活動をとおして)

今も試行錯誤中ですが、相手にわかりやすく説明するようにすることです。
今まで私は学んだことの本質まで理解していないことが多く、人に聞かれても説明できないことが大半でした。
しかし、大学で授業を受けたり、実習に行ったりする中で、自分の説明能力のなさを実感し、将来自分がなりたい職業にはその能力が何よりも必要だと感じました。
今は、説明の上手な友人の話をよく聞いて学び、一人の時に自分でもわかるように声に出しながら、説明をするように心がけています。

Q  大学内や周辺のおすすめスポットを教えてください。

大学内では、図書室がおすすめです。
今はコロナウィルス感染防止のために利用できませんが、勉強に集中できる空間が広がっています。
また、専門的な本がたくさんあるので、とても便利です。
周辺のおすすめスポットは、ポポロ(三原市芸術文化センター)の公園です。四季折々で楽しめ、いつも多くのひとでにぎわっています。
私も友人とお花見をしたり、イルミネーションをみたり、多くの思い出ができています。

Q  4月からのオンライン授業はどうですか?

クラスの人と実際に集まれないので少し寂しいですが、オンライン授業で全員がそろい、たまに声や顔を見れることがうれしいです。
授業の形態も変わり始めていますが、今まで操作したこともなかったようなアプリを知り、自分自身で操作できるようになるのでよい経験になると感じています。
また、今までの授業ではその時間で終わってしまう先生のお話を、もう一度動画でみたり自分のタイミングで復習できるので便利だと感じています。

保健福祉学部 保健福祉学科 人間福祉学コース ※指定申請中

※2021年4月から人間福祉学科の学びは人間福祉学コースへ継承される予定です。

保健福祉学部人間福祉学科 3年 正連実咲さん
出身高校:広島県立日彰館高等学校

正連実咲さん

   学生生活はどうですか?

授業は、1日平均3~4コマほどです。
1年生から2年生で、興味のある授業の単位はほぼ全て取得したので、3年生の今は、必修科目がほとんどです。
ひとり暮らしなので、実習中や疲れて帰ってきた日の家事は大変ですが、友達と遊んだり、サークルの後みんなでご飯に行ったり、自分で考えて、好きなように時間を使うことができるので、大学生活をとても楽しんでいます。
アルバイトは、在宅で生活されている障害者の介護を入学当初に先輩から紹介していただいて、資格も取得して働いています。
障害者の生活を直接見ることができ、また、取得した資格(重度訪問介護従事者)も履歴書にも書けるものなので、とてもためになっていると感じています。

  課外活動(サークル活動やボランティア等)は何をしていますか?

私は2つのサークルに所属しています。
1つはサッカーサークルです。週に2回の練習で、冬の試合に向けて練習しています。
また、スポーツ大会やキャンプなどの行事があったり、みんなでご飯に行ったりして、練習以外にも楽しいことがたくさんあります。
そして、ほかの学科の人とも友達になれるので、勉強や遊びの幅が広がります。
もう1つは、書道サークルです。
このサークルは、2年生の時に立ち上げました。
学園祭のステージのパネルに文字を書かせていただいたり、展示用の作品をつくったり、芸術系のボランティア活動に参加したりしています。
この活動を通して、大学では自分次第でいろいろな活動をすることができるのだと感じました。

Q   印象に残っている又はおすすめの授業や活動は?

私は、「地域の理解」という講義が一番印象に残っています。
この授業は、3キャンパス合同で、各キャンパスから先生が遠隔で授業をしてくださるという形式の授業です。
そして、実際に講義で紹介された地域に、ほかのキャンパスの学生とグループを組んで、話を聴きに行って、地域の実際を見てみるというものでした。
印象に残っている理由は、圧倒的に「楽しかった」というのが大きいです。
他キャンパスの人と交流する機会があまりないので、価値観の違いを直に感じることができ、とてもよい刺激になりました。
また、実際に地域に行ってみることでしかわからない、その地域の良さにも触れることができました。このようなことすべてをまとめてとても楽しく、自分の将来にも役立つ経験ができました。

  受験生に向けてのメッセージ

受験が皆さんにとって、とても大きな転機になるかもしれません。
ですが、希望の大学に合格することで、自分の人生全てが決まるわけではないと思います。
希望の大学に受かることより、受かって何がしたいのか、高校生のうちに考えておくことで、大学でのスタートの切りやすさが違うと思います。
しっかり志を持って進路を選択されてみてください。悩んだり、努力した分だけきちんと結果が返ってくると思います。

  4月からのオンライン授業はどうですか?

はじめは、授業で使う、先生やクラスメイトが参加しているグループに間違えてメッセージを送ってしまったり、課題の提出方法を間違えたりして、慣れていないことばかりで戸惑いました。
今では、先生方と友人の支援があり、特に問題なく授業を受けることができています。

保健福祉学部人間福祉学科 2年 前川悠馬さん
出身高校:愛媛県立今治北高等学校

前川悠馬さん

Q なぜ,県立広島大学の学部・学科に入学しましたか?

将来、地域に貢献したいという思いがあり、福祉分野に興味を持ちました。
その中で社会福祉士という資格を知り、国家試験合格率の高い本学で学び、質の高い学習環境に身を置き、夢の実現と自分自身を高めたいと思い受験しました。
他職種との連携が学べることや、地域の祭りへの参加などの地域貢献も魅力だと思います!

Q 学生生活はどうですか?

大学生になって親元を離れ三原で一人暮らしをしています。実家のありがたさを痛感しながら、自炊や掃除をこなす毎日です。
大変だなと思うこともあるけど、自分の時間は増えるため友達と遊んだり、趣味に費やせる時間も増えました!
アルバイトも大学周辺には飲食店を始め多くの店があるので自分にあったものを探せると思います!

Q 課外活動(サークル活動やボランティア等)は何をしていますか?

高校までは野球をしてきましたが、大学ではテニスサークルに入っています。
大学のサークルは比較的初心者の人も多く、新しいことを初めてみたい人も気軽に入れると思います。
所属しているテニスサークルは先輩・後輩の仲が良く球技大会をしたり、夏にはキャンプに行ったりもしています!
みんなの入会をお待ちしてます!ボランティア活動も盛んで地域の祭りに参加したり、運営のお手伝いなど地域の人と関われる場面も多いです。

Q これからの目標は?

実習が始まってくるので、現場でしか学べないものを学び現場で求められている力を、身につけていきたいと思います。
また、ボランティアや学校活動にも積極的に参加して多くの人と関わり、多様なものの見方や考え方をできる人になりたいと考えています。
大学生の間に勉強においても課外活動においても、今しかできないことを精一杯楽しむということは大学4年間を通じての大きな目標です。

Q 受験生に向けてのメッセージ

本学では、多くの学科の人とつながりを持つことができ、様々な視点から学習することができます。
高いレベルに身を置くことができ自分を磨くことができる環境が整っています。先輩・後輩関係なく学生同士の中もよく、たくさんの部やサークルが活発に活動しています!
地域とのつながりも多く、学校行事も盛んです!
魅力がたくさんある県立広島大学でともに学び楽しい学生生活を送りましょう!