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認証評価

印刷用ページを表示する 2024年3月22日更新

令和5年度実施大学機関別認証評価自己評価書

評価報告書

一般財団法人大学教育質保証・評価センターによる令和5年度実施大学機関別認証評価において、「県立広島大学は、大学教育質保証・評価センターが定める大学評価基準を満たしている。」との評価結果を得ました。

優れた点

  • 高等教育推進機構が定める業務方針に基づき、大学教育実践センターにおいて、ファカルティ・ディベロッパーや学修支援アドバイザーの養成を進め、また、参観対象を事務職員・学修支援アドバイザーまで拡大した授業ピアレビューを実施するほか、「課題探究型地域創生人材ルーブリック」の策定及びその学生の自己評価への活用等、全学人材育成目標である「課題探究型地域創生人材」の具現化に取り組んでいる。
  • 専門教育を通じて実践力を備えた学生を育成するため、少人数授業やフィールドワークの実施、国家資格の取得支援等の取組みを大学教育実践センターと各学部・学科等が連携して進めており、大学の基本理念や全学人材育成目標に適う実践力を備える人材の育成を行っている。
  • 地域連携センター主管のもと、広島県内の自治体と包括協定を締結し、自治体が抱える課題について自治体と大学において協働で取り組むことを主眼とする「地域戦略協働プロジェクト」に2007 年から取り組んでおり、地域課題に対応した研究活動の推進に向けて取り組んでいる。

  2023年度実施大学機関別認証評価 評価報告書(2024年3月) [PDFファイル/338KB]

認定証
 認定証のPDFはこちら [PDFファイル/236KB]

 

平成29年度実施大学機関別認証評価自己評価書

評価報告書

 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構による平成29年度実施大学機関別認証評価において,県立広島大学は「大学設置基準をはじめ関係法令に適合し,同機構が定める大学評価基準を満たしている。」との評価結果を得ました。

  また,選択評価に係る評価では,本学は,「選択評価事項B 地域貢献活動の状況」において,「目的の達成状況が良好である。」との評価結果を得ました。

  「大学機関別認証評価」における主な優れた点(抜粋)

  1. 教員業績評価規程に基づき,教員の個人評価を継続的に実施し,基本研究費の配分や,任期付き教員の再任選考時の資料の一つとして評価結果を活用している。
  2. 文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」(平成26~31年度)に選定されたことから,学外の地域活動を組み込んだ行動型学修と,教室内のディスカッションやディベートを通じた参加型学修からなる「県立広島大学型アクティブ・ラーニング」(CLAL)を全学の70%の授業に導入し,生涯にわたり学び続ける自律的な学修者(アクティブ・ラーナー)の育成に努めている。
  3. 社会的及び職業的自立を図るために必要な能力を培うため,「大学生の就業力育成支援事業」(平成22~23年度)の成果を継承する,全学共通教育科目に「キャリアデベロップメント」「キャリアビジョン」「インターンシップ」等のキャリア科目を設けており,社会で必要となる能力,組織で必要となる姿勢・態度を養成している。
  4. 教育GP「学士力向上を図るフィールド科学の創設~中山間地域の生物資源の体系的活用による実践的教育~」(平成20~22年度)の成果を継承・発展させて,平成23年4月にフィールド科学教育研究センターを設置するとともに,学部共通の「基幹科目」の中に「フィールド科学」や「フィールド科学実習」を配置し,「卒業論文(フィールド科学)」の履修を含めて,地域課題解決や特産品の加工や創出を担う人材育成に努めている。
  5. 法人職員に対して目標管理制度を導入するとともに,キャリアビジョンシートの作成を通して自らのキャリア形成を意識させる取組等により,法人職員の計画的・主体的な職務遂行意識の醸成やキャリアイメージの構築等に取り組んでいる。


  認定マーク認定証

  認定証のPDFはこちら [PDFファイル/182KB] 

「選択評価事項に係る評価」における主な優れた点

  1. 一般財団法人広島県環境保健協会と経営情報学科との共同研究が,総務省戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)地域ICT振興型に採択され,広島県内における研究開発を実施している。
  2. 広島県内の公的機関等の団体と連携して大学が事業に係る経費を措置して実施する事業及び研究として,地域戦略協働プロジェクト事業と地域課題解決研究を継続的に実施し,追跡調査や事後評価を踏まえながら改善を図っている。
  3. 経営管理研究科では授業科目「コーポレートガバナンス」の公開,「MBAセミナー」や三原市と連携した地域経営人材塾「浮城塾」等を実施し,経営情報学部及び保健福祉学部では,「専門職・人材育成資格取得支援講座」を継続実施するなど,社会人教育の充実を図っている。
  4. 宮島学センターでは,宮島観光英語ボランティア活動,公開講演会・公開講座の開催や収集した資料の企画展示,『宮島参詣 膝栗毛』の出版と観光振興への活用等を通して,研究成果や学習成果を地域に積極的に還元する活動を展開している。

 

    認定選択マーク認定証(選択)

  認定証(選択)のPDFはこちら [PDFファイル/142KB]

平成23年度実施大学機関別認証評価自己評価書

評価報告書

  独立行政法人大学評価・学位授与機構による平成23年度実施大学機関別認証評価において,県立広島大学は「大学設置基準をはじめ関係法令に適合し,同機構が定める大学評価基準を満たしている。」との評価結果を得ました。

  また,選択的評価事項に係る評価では,本学は,「選択的評価事項B 正規課程の学生以外に対する教育サービスの状況」において,「目的の達成状況が良好である。」との評価結果を得ました。

 「大学機関別認証評価」における主な優れた点(抜粋)

  1. 保健福祉学部においては,附属診療センターを設置して診療活動を行い地域医療に貢献するとともに,特に小児,児童の障害に対して地域として取り組むための活動を行い,それらを通じて各学科で学ぶ学生の専門に即した学習活動が充実している。
  2. 県内3つのキャンパスは相互に遠隔地にあるため,高精細遠隔講義システムを導入し,多様な授業科目を他キャンパスでも同時に受講することが可能である。
  3. 管理栄養士,看護師,保健師,助産師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,社会福祉士,精神保健福祉士の国家試験合格率が高い水準を維持している。
  4. 学生相談機能を充実するため,出席状況や単位履修状況が思わしくない学生を早期に発見し,学生相談室や関係教職員が情報を共有するための3キャンパスを横断するシステムを構築し,平成23年度より専任カウンセラー(准教授)を配置し,学習障害のある学生の発見と支援を視野に入れて,学生が訪れやすい雰囲気の相談環境を整備するなど,きめ細かく支援や指導をする体制を確立している。
  5. 学長(理事長)を中心に組織としてのリーダーシップが効果的に機能し,科学研究費補助金やGP等の獲得に成果を上げるとともに,人事委員会を核とする特有の人事システムを構築し,実質的に機能させるなど,大学全体の改革が着実に進んでいる。

「選択的評価事項に係る評価」における主な優れた点(抜粋) 

  1. 地域との連携に基づく多様な公開講座を開催し,参加者が多く満足度も高い。

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  認定証のPDFはこちら [PDFファイル/131KB]

※  認証評価とは  ※

    学校教育法に基づき,すべての大学が,7年(専門職大学院は5年)以内ごとに,文部科学大臣が認証する評価機関(認証評価機関)の実施する評価を受けることが義務付けられている第三者評価制度。

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