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助産学専攻科に関するQ&A

印刷用ページを表示する 2026年5月26日更新

受験生からよくある質問をまとめました。

1.助産師という仕事について

Q1-1.助産師とは、どのような仕事ですか?

A.助産師は、新しい命の誕生に立ち会い、母と子、そして家族を支える専門職です。

出産の場面だけでなく、思春期の性や健康に関する教育、妊娠・出産期の支援、産後の育児支援、さらに更年期以降の女性の健康相談など、女性のライフステージに応じた支援を行います。

医療機関だけでなく、地域や行政の分野でも活動し、人の一生に長く関わりながら健康を支える仕事です。

Q1-2.助産師のやりがいは、どのようなところにありますか?

A.命が生まれる瞬間に立ち会い、その場を支えられることは、助産師ならではの大きなやりがいです。

また、不安を抱えていた方が安心した表情に変わる瞬間や、家族が笑顔になる場面に関われることも、この仕事の魅力です。

さらに、思春期から更年期まで、さまざまなライフステージにある女性に関わり、長く支援できることも大きなやりがいです。

2.助産学専攻科について

Q2-1.助産学専攻科とは何ですか?

A.助産学専攻科は、学士課程修了後に進学する1年間の教育課程です。

本学専攻科を修了時には、助産師国家試験の受験資格、受胎調節実地指導員の申請資格、新生児蘇生法「専門」コース修了ができます。詳しくは、助産学専攻科のページをご覧ください。

Q2-2.助産師になるには、どのような進路がありますか?

A.助産師になるためには、看護師免許を取得したうえで、助産師養成課程を修了する必要があります。

主な進路は、以下の通りです。

(1)大学の学士課程(4年)で、看護師と助産師の両方の資格取得を目指す

(2)看護師免許取得後に、助産学専攻科・別科・専門学校(1年課程)へ進学する

(3)看護師免許取得後に、大学院・専門職大学院(2年課程)へ進学する  

本学では、看護学コースで看護師免許を取得した後、助産学専攻科(1年課程)に進学するルートを設けています。

Q2-3.本学の強みは何ですか?(他大学との違い)

A.本学の保健福祉学科 看護学コースの学生は、助産学専攻科の入学試験を本学枠と一般枠の両方で受験することができます。

そのため、進学の機会を広く持ちながら助産師を目指すことができる点が特徴です。

Q2-4.入学するための条件は何ですか?

A.大学を卒業(見込みを含む)し、看護師免許を取得(見込みを含む)している方が受験できます。

詳しくは、「助産学専攻科の募集要項」をご覧ください。

Q2-5.助産師国家試験の合格状況はどうなっていますか?

A.助産学専攻科は開設以来17年間、全員合格(100%)しています。学生が主体的に模擬試験と国家試験対策を計画し実施しています。

3.学習・学生生活について

Q3-1.1日のスケジュールや学習量はどの程度ですか?

A.講義は主に1~4限で実施され、その後も演習の準備や課題などに取り組みます。実習が近づくにつれて、学生たちは、技術試験や臨床での実践のために、助産技術の練習を主体的に取り組みます。

実習期間中は学習負担が大きくなりますが、教員・臨床指導者の指導のもとで段階的に力を身につけていきます。

Q3-2.広島市内での講義はありますか?どのくらいの日数ですか?

A.助産学専攻科は三原キャンパスにありますが、一部の講義は広島キャンパスで実施します。

広島市内での講義は、以下の通りです(令和7年度実績)。

・前期実習開始前(4月~6月末)に5日程度

・後期実習開始前(7月後半~9月末)に数日

なお、日数は年度により若干変更となる場合があります。

Q3-3.アルバイトはできますか?

A.アルバイトを行うこと自体は可能ですが、授業期間中も課題や演習が多く、学習に充てる時間が必要となります。

そのため、継続的なアルバイトは慎重に検討する必要があります。特に実習期間中は、学業への専念が必要となるため、アルバイトとの両立は難しいでしょう。

Q3-4.実習はどのような内容ですか?実習先はどこですか?

A.助産学実習では、分娩介助を含む実践的な学びを行います。

病院や助産所、地域施設などで、対象者への支援を実際に経験しながら学びを深めていきます。

主な実習施設は以下の通りです。

・県立広島病院

・広島市立広島市民病院

・広島市立北部医療センター安佐市民病院

・市立三次中央病院

・JA尾道総合病院

・藤東クリニック

・姫路赤十字病院

・にしだ助産所

・三原市こども家庭センター

※実習施設は年度により一部変更となる場合があります。

Q3-5.学費以外に必要な費用は、どのくらいかかりますか?

A.実習用衣服・靴代、実習等に係る交通費・宿泊費等が、卒業までに概ね次のとおり必要となります。

なお、選択する授業や実習先などにより異なりますので、あくまで目安となります(令和7年度実績)。

・教科書代:12~13万円

・演習や実習に使用する衛生材料:20,000円程度

・実習衣代(上下2着程度):30,000円程度(ナースシューズは各自で準備)

・学生教育に関する保険:1,520円

・実習に関する保険:4,500~9,000円

・新生児蘇生法Aコース修了認定料:5,500円

・学外実習に伴う交通費・宿泊費:居住地や実習施設の場所によって異なります。

実習施設の場所や実習時期は、実習施設年間スケジュールを参考にしてください。

Q3-6.助産学実習に伴う、宿泊等の対応はどのようになっていますか?

A.居住地や実習施設の場所によって、宿泊が必要になるかは学生個々に異なります。宿泊施設は、原則として学生自身が確保することになります。実習に伴う諸費用(交通費、食費、宿泊費)は学生の自己負担となります。

4.修了後について

Q4-1.修了後の進路はどのようになっていますか?

A.主な進路は、総合病院や産科クリニック、助産所、行政機関などです。

助産師として、医療機関だけでなく地域母子保健の分野でも活躍しています。修了後の進路の詳細は、こちら