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【地域文化コース】教職シンポジウム「教師の「主体性」を考える」

印刷用ページを表示する 2025年8月26日更新

地域文化コースの福田研究室は8月8日(金曜日)、教職シンポジウム「教師の「主体性」を考える」を開催しました。

 最初に、市川沙也夏先生(静岡市立清水桜が丘高等学校、国語科)には、結婚や出産・育児に関するご自身の経験を踏まえつつ、教員のライフバランスについて論じていただきました。次に、鈴木浩輔先生(呉工業高等専門学校、英語科)には、高専教員として求められる教育・研究のバランスや、教育実践とその狙いについて詳細にお話しいただきました。最後に、岸本達也先生(神戸大学附属中等教育学校、国語科)は、「教師に主体性はあるか?」「学校という場は主体的か?」という問いを前提としつつ、ご勤務先での教科指導はもちろん、教科外活動や自主研修等の取り組みについてもご紹介いただきました。

 フロア全体での質疑の後、教科・テーマ別セッションを実施。当初のスケジュールを超過するほど、綿密な議論が交わされました。今回のシンポジウムには、在学生はもちろん、教職に就いたばかりの卒業生らも参加しましたが、講師の先生方との交流を通して、多くの実践的な知見を吸収してくれたことであろうと思います。

 市川先生、鈴木先生、岸本先生におかれましては、ご多用の折に貴重な時間を割いていただきましたこと、改めて深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

シンポジウムの様子1
シンポジスト
シンポジウムの様子2

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