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【地域産業コース経営学分野・経営学科】足立ゼミの学生が合同ゼミで研究成果を報告しました

印刷用ページを表示する 2021年11月18日更新

 11月13日(土曜日),足立ゼミ所属の3年生8名が,「5大学インゼミ」に参加し,研究報告を行いました。

 毎年恒例のこのイベントでは,全国各地の大学のゼミで経営学や会計学を専攻する学生が集まり,各ゼミの研究成果を報告し,それについて他大学の学生と議論しています。今年度はZOOMを利用してオンラインで開催され,東京・大阪・福岡の各大学のゼミから60名以上の学生が参加しました。

 その中で,足立ゼミの学生は, SNSにおける「送り手の信憑性」についての研究成果を報告しました。近年では,SNSの動画で紹介された商品を購入する機会が増えつつあります。これを受けて,今年度の足立ゼミでは,消費者がその紹介内容を信じるかどうかがどういう要因によって影響されるのかを検討しました。4月以来,学生たちは教員と一緒にゼミで文献を読み,過去に公表された学説を検討したうえで,300名以上の学生に対してアンケート調査を行い,それを統計的に分析して影響要因をあぶり出してきました。

 当日の報告では,他大学の先生方や学生さんから質問やコメントをいただく中で,研究成果を今後改善していくにあたって,いくつかの課題を得ることができました。11月後半以降のゼミでは,この課題の解決に向けた検討と改善を行い,12月中旬に学内の他のゼミと予定している別の合同ゼミで再び研究成果を発表する予定です。

(文責:足立)

5大学インゼミでの足立ゼミ学生の報告の様子

報告の様子

プレゼンテーションに用いたスライドの一部

スライド