本文
【報告】 三苫准教授の「超音波での害獣撃退 始動」についての記事が中国新聞に掲載
印刷用ページを表示する
2015年10月27日更新
三苫准教授の「超音波での害獣撃退 始動」についての記事が中国新聞に掲載
生命環境学部 環境科学科 三苫好治准教授の研究に関する記事が、平成27年10月27日(火曜日)に中国新聞に掲載されました。
具体的には、三苫准教授と庄原市の長岡鉄工建設が共同開発し、広島市佐伯区のラボテックが製造する特許申請中の商品です。幅28センチ、高さ39センチ、奥行き30センチ,重さ7キロで、表面はステンレスで覆われています。温度、動体センサーが前方7メートル以内に入った動物を感知すると,人には聞こえない2万ヘルツの超音波を90デシベルの音量で発信します。イノシシやシカの侵入がなくなります。単1形乾電池8本か12ボルトバッテリーで、1日1時間作動した場合、約半年、使用できます。
環境科学科