学生による大鳥居クイズを実施しました【宮島学センター/宮島歴史民俗資料館】

宮島歴史民俗資料館でおこなわれる企画展示「宮島の大鳥居～令和の保存修理～」に協力し，大鳥居クイズを実施しました。

この取り組みは，宮島学センターと，本学で学芸員資格の取得を目指す学生５名（綾目桃子さん，常久真司さん，時枝真暉さん，平井咲江さん，古山安優さん，いずれも国際文化学科３年生）が企画しました。

嚴島神社の大鳥居は，令和元年（2019）6月より大規模な修理工事を実施しており，現在は鳥居の全体がシートで覆われています。学生たちは，この機会に，大鳥居のことを知ってほしいという願いを込めてクイズを作成しました。

クイズは初級（全５問）・中級（全４問）・上級（全５問）の３種類を用意しています。

クイズの例（初級　第１問）
「次のうち、大鳥居の高さに一番ちかいものはどれでしょうか？」

５階建てのマンション/広島城の天守閣/キリン


会場でクイズに答えていただいた方には，回答（解説）をお渡しします。また，先着100名様には，大鳥居のことをさらに深く学べるパンフレットと，ペーパークラフトをプレゼントします。

この秋，宮島を訪れる方は，ぜひ資料館にもお立ち寄りください。

令和2年10月6日（火曜日）～12月13日（日曜日）

廿日市市宮島歴史民俗資料館（廿日市市宮島町57）

企画展示のチラシは，こちらをご覧ください。