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ミュージアム・ツアー(2)でひろしま美術館の絵画鑑賞を行いましました
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2018年12月11日更新
ミュージアム・ツアー(2)で印象派の名画を鑑賞
県立広島大学は,学生・教職員が広島県内の美術館・博物館を活用して優れた芸術・音楽・文化に触れることを支援するキャンパスメンバーズ制度に加入しています。
地域連携センターでは,広島県立歴史博物館とその周辺の美術館・博物館を訪れたミュージアム・ツアー(1)に続いて,平成30年 12月8日にひろしま美術館の絵画鑑賞を行うミュージアム・ツアー(2)を実施しました。
ミュージアム・ツアー(2)では,広島キャンパスの学生・教職員12名がひろしま美術館を訪問して,開催中の「ひろしま美術館開館40周年記念ブリジストン美術館展」で展示された,モネ,ルノワール,セザンヌ,ゴッホ,マティス,ピカソなどの印象派を中心とした巨匠たちの名作76点を鑑賞しました。
展示会場の入口で | 学芸課長さんから作品の詳しい説明を受けました |
ひろしま美術館では,作品が第1章「近代のあけぼの」,第2章「印象派の登場」,第3章「印象派を超えて」,第4章「20世紀美術のひろがり」という変遷を紹介するように,4章に分けられて展示されており,初めに学芸課長の水木祥子さんから作品一つ一つについて詳しい説明を受けた後に,各自,展示室で絵画を鑑賞しました。
同時に一般入館者を対象に,学芸員の森静花さんによる「マティスとピカソ」をテーマにしたミュージアム・トークでの作品紹介も行われており,参加者は,各自解説を聴いて思い思いに名画を鑑賞することができ,貴重な体験をすることができました。