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―まず知らせる(火災報知機等)―
・身の安全を確保した上で備え付けの消火器を用いて、消火を試みる。
・消火器が近くにない場合は、水に濡らしたタオルや衣服などをかけ、空気を遮断して消火する。
・初期消火が失敗し、天井まで火が達したときは、すぐに避難する。その際はあわてて部屋を飛び出さず、冷静に行動する。
・濡れたハンカチ(無い場合は衣類等)を口にあて、煙を吸い込まないよう姿勢を低くして避難する。
・階段では手すりを持つ、もしくは手を壁にあて、慎重に降りる(エレベーターは絶対に使用しないこと)。