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【保健福祉学専攻】博士課程後期の学生2名及び修了生1名がリヨンで開催された国際学会にて研究成果の一部を発表しました

印刷用ページを表示する 2025年10月10日更新

【保健福祉学専攻】博士課程後期の学生2名及び修了生1名がリヨンで開催された国際学会にて研究成果の一部を発表しました

2025年4月24日~26日にフランスのリヨンで開催された国際学会14TH CONGRESS OF THE EUROPEAN PAIN FEDERATION EFIC(EFIC2025)にて,保健福祉学専攻(総合リハビリテーション分野 運動行動障害学領域)の博士課程後期の学生と博士課程後期の修了生が研究成果の一部を発表しました。
発表者:友岡佑太(福岡整形外科病院)
発表タイトル:Mechanism of pain science education in individuals after total knee replacement: Causal mediation analysis

発表者:石田修平(島根大学病院)
発表タイトル:Classification of Pain Mechanisms in Parkinson's Disease Based on the IASP Grading System and The Parkinson's Disease Pain Classification System

発表者:萬福允博(乳腺ケア泉州クリニック)
発表タイトル:Phenotyping of persistent post-surgical pain at 1 year in breast cancer survivors: clinical application of pain phenotyping across disease study.

2025年4月24日から26日にかけて、フランスのリヨンで開催された14TH CONGRESS OF THE EUROPEAN PAIN FEDERATION EFICに私たち3名が参加し、それぞれ発表してまいりました。研究室としては3年連続での国際学会での発表となりました。
ポスターでの発表が中心でしたが、博士課程修了生の萬福はガイドポスターウォークに選出され、多くの研究者の前で口述での発表を行いました。ポスター中心の発表ということで、質疑応答も積極的に行われ、3名とも大変緊張しましたが、研究室での指導と事前準備の甲斐もあり、全員無事に発表を終えることができました。また、多くの海外の研究者が私たちに話しかけてくださり、それぞれ有意義なディスカッションを行うことができました。
また、最新の研究結果に基づいた講演が多く行われており、世界の動向を把握できたことで、私たち西上研究室の世界での立ち位置を再確認することができました。私たちは今後とも世界標準で疼痛研究を行い、一人でも多くの患者様に還元できることを目標とし、日々精進して参ります。
最後に、このような機会を与えていただいた県立広島大学保健福祉学専攻に感謝いたします。

文責:保健福祉学専攻 博士課程後期2年 友岡佑太 (福岡整形外科病院)

1_西上研究室のメンバー  2_博士課程後期2年 友岡佑太(福岡整形外科病院)

   西上研究室のメンバー       博士課程後期2年 友岡佑太

                      (福岡整形外科病院)

3_博士課程後期3年 石田修平(島根大学病院)  4_博士課程後期修了生 萬福允博(乳腺ケア泉州クリニック)

博士課程後期3年 石田修平      博士課程後期修了生 萬福充博

   (島根大学病院)            (乳腺ケア泉州クリニック)

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