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【健康科学科】「ガッテン流!『人を動かす』コミュニケーション術」について学びました!

印刷用ページを表示する 2021年7月19日更新

7月14日(水曜日),3年生を対象にした地域栄養論の授業で,元NHK 科学・環境番組部「ためしてガッテン」専任ディレクター 経済産業大臣認定・消費生活アドバイザー 北折 一(きたおり はじめ)先生を講師にお招きし,「ガッテン流!『人を動かす』コミュニケーション術」についてオンラインで聴講しました。

学生の感想(一部抜粋)は次のとおりです。

〇 ご講義の中で相手が聞きたいモードにならないと話をする意味がないとおっしゃっていたのが特に印象に残っています。相手をいかに引きこませることができるかに勝負をかけている姿勢がかっこよくて,90分間,北折先生の世界観にどんどん引き込まれました。自分自身も,これからコミュニケーションを取る上で今日のご講義であった内容を意識していきたいと思います。

〇 引き込まれるようなお話で,ついつい先の話が聞きたくなるご講義でした。講義を受けた方が作成した広告の書き方次第で健診を受ける人数が激増していて,伝え方ひとつでこんなにも変わるものかと驚きました。今日習ったテクニックを今後に生かせるようにしたいと思います。

〇 管理栄養士としての勉強をする日々ですが,授業で実際に患者さんを相手にすることを想定した課題などをやってきましたが,今まで私が考えてきた改善案などは全部実際にはつかえないものばかりであったのではないかと強く思いました。患者さんに寄り添うということがどういうことなのか考えるきっかけになったと思います。

現在,対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド授業を実施しています。オンライン授業の特徴の一つは,このように遠方の講師の先生の講義を聴講できることです。講義に熱中しすぎて講義の様子をお伝えするための画像を撮り忘れました・・・。

健康科学コースでも,同様の授業を予定しています。

 

著書

北折先生の著書の一部