本文
5月1日(木曜日)の「助産診断・技術学Ⅱ」の授業では、
「分娩期のフィジカルアセスメント技術」をテーマに、
学生主体のプレゼンテーションで学びを深めました。
授業では3つのグループに分かれ、分娩期における【問診】【外診】【内診】について、
それぞれの目的や原理・原則、そして実際の方法を、実演を交えながら発表しました。
モデルを使った再現やロールプレイも交え、臨場感のあるプレゼンに、
聞いている学生たちの表情も真剣そのものです。
各グループの発表が終わるたびに、
他グループの学生たちからも積極的な質問や意見が飛び交い、
自分のテーマに関連づけて発言するなど、活発なディスカッションが展開されました。
自らの考えを表現し、仲間の視点にも学ぶ姿勢に、助産師としての成長の芽を感じました。
この学びを土台に、いよいよ「正常分娩介助技術」のプレゼンテーションが始まります。
これからの実践的な授業も、学生一人ひとりが主体的に取り組む姿が楽しみです。
県立広島大学では、学生が主役となって学び合う授業づくりを大切にしています。
引き続き、授業の様子を発信していきますのでお楽しみに