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今回、紹介する授業は、超音波診断法の授業と、分娩時の緊急時の対応の授業です。
これらの授業は、臨床の産婦人科医師が講師です。
授業は、5月末~6月上旬に広島キャンパスで行いました。
助産師として必要な基本的知識を学んでから、演習を行います。
この知識は、普段の事例の助産過程の展開にも役立ちます。
教科書に書いてあることだけでなく、臨床で実際に行われている検査や治療などの臨床現場のことについて、
詳しく学ぶことができました。
超音波診断の演習では、
超音波診断法ができる模型と超音波診断の機械(本物)を用いて、
学生1人ずつが、順番に、超音波診断を行いました。
超音波診断から得られる情報だけでなく、
助産師の手技を使って情報を収集することも大切であることを教えていただきました。

産科の危機的出血などを学び、緊急時の対応として、会陰縫合の演習を行いました。
分娩時の異常出血の原因にはさまざまなものがあり、
事前に想定できるリスクは想定して準備しておかなければ急変に対応できないことを学びました。
毎日、繰り返し行っている分娩介助技術の練習でも、出血の対応などは、
観察から始めていくことを学べました。
