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7月13日(日曜日)9時30分~12時00分に
三原キャンパスの助産学専攻科の実習室にて、開催しました。
多くの大学生や社会人、高校生・保護者のみなさまにお越しいただきました。
ありがとうございました。
助産学専攻科の授業は、学生が主役!
普段の授業でも、学生のプレゼンテーションやデモンストレーションを中心に
授業を展開しています。
模擬授業:分娩介助の演習を見てみよう!では、
学生が分娩介助のデモンストレーションを行いました。
直前まで実習に行っていた学生たちの中には、
実際に分娩に立ち会い、分娩介助をさせていただいた者もおり、
よりリアルにデモンストレーションを行うことができました。
産婦役も、間接介助者役も、そして全体を説明するナレーターも、
実習前や実習中に学んだことを踏まえて、役割を担うことができました。
デモンストレーションの後には、グループ相談会を行いました。
高校生グループと大学生・社会人グループに分かれて、
参加者の相談に在学生たちが答える形で行いました。
高校生と大学生では、質問内容が違うため、この方法をとりましたが、
どのグループも相談しながらのお話が尽きませんでした。
このプログラムでは、動画やパネルで、助産学専攻科を紹介したり、
教科書や教材を展示したりして、助産学専攻科を知ってもらう企画となりました。
予約制プログラムに入れなかった参加者のみなさんが
たくさん参加してくださいました。
助産師を目指す高校生・大学生・社会人のみなさま
ここでの学びは、確かな知識・技術とともに、深い人間理解を育てる時間になります。
私たちと一緒に、一歩を踏み出してみませんか?
助産師を目指すみなさま、どなたでも参加できる「県大へ行こう」や
公開講座にもご参加ください。
お待ちしています。