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令和6年度の実習は、6月24日(月曜日)から、臨地での実習が始まります。
まずは、基礎実習として、3週間の実習です。
これが、助産師学生としての初めての実習。
妊産婦さん、産後のお母さんと赤ちゃんの実際を知り、助産師さんのケアを学びます。
2024年5月20日(月曜日)に、
初めての実習オリエンテーションを行いました。
助産学実習の目的・目標を見て、
今、まさに学んでいることの延長線上に実習があることにも気づきました。
臨地に出ると、病院に訪れる人たちからは、学生であっても医療職の人として見られます。
専門職業人として求められる態度で、実習に臨むことを確認しました。
アイスブレイクでは、「遅刻は、何分まで待てる?」をテーマに、
学生はペアになって、いろんな場面の「遅刻」を考えました。
実習先でユニフォームを着て、そこに立てば、患者さんからは医療職の一人として見えます。
そのことを自覚して、実習に臨むことを確認できました。
授業の中でも、日々、助産の実践的な内容が増えてきました。
日々の事前学修の課題を行いながら、復習と分娩介助技術等の助産技術の練習と
目まぐるしい日々ですが、みんなで頑張っています。