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令和5年1月31日(火曜日),荘野地域交流センターにて,
「女性の健康セミナー」を開催しました。
24名の住民の女性のみなさんが,足を運んでくださいました。
助産学専攻科教員は,令和4年3月の竹原市民館での
「女性の健康セミナー」の開催以来,約10か月ぶりです。
今回は,「コツコツ健康増進号」も出動です。
まずは,参加者のみなさんに問診表を記入してもらい,骨密度を測定しました。
参加者のみなさん、並んでいる時間も,会話が弾みます。
みなさんの骨密度の結果をお配りし,
理学療法学コースの飯田忠行先生が,骨密度の数値の見方と
骨粗しょう症予防のための食事と運動について話しました。
話を聞かれた参加者から「やっぱりカルシウムを摂らんといけんね」とか,
「いつもの運動に入れてみよう」と、さっそく生活の中に取り入れようとする姿が見られました。
次に、助産学専攻科の宮下ルリ子先生が,ライフサイクルから見た女性の身体と心について
お話しました。
まずは,アイスブレイク。
周りの人たちと自己紹介しました。
既に知っている人同士とでも,知らなかったことを知って大盛況。
自己紹介の終わりのかけ声が,参加者に届かないくらいでした。
お話の中で,尿漏れを予防するための骨盤底筋体操を行いました。
参加者全員で,椅子に座ったままできる「アタマとカラダの体操」を行いました。
できたり,できなかったり・・・,そして,大笑い。
笑うことも元気の源ということに,改めて気づかされました。
竹原市荘野女性会会長から,ご挨拶がありました。
地域住民のみなさんと健康づくりについて,
一緒に考えることができる時間となりました。
参加者のみなさん,ありがとうございました。
※この取り組みは,地域基盤研究機構「次世代健康支援プロジェクト研究センター」のページ
にも掲載しています。