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令和3年3月23日(火曜日)10~11時に,
令和2年度県立広島大学保健福祉学部卒業式・助産学専攻科修了式・
大学院学位記授与式がオンラインで開催されました。
各学科・専攻科・大学院の代表者が学位記・修了証書を授与されました。
中村学長の式辞・在学生代表の送辞,卒業生等代表の送辞,
芸能人AMEMIYAさんからのお祝いメッセージ,大学歌とともにスライドショーというプログラムでした。
今年度の助産学専攻科の学生は,入学式がないまま,オンラインガイダンスから始まりました。
1年の教育課程であり,助産師の国家試験受験をするためには,分娩介助の実習は必須であり,
学生さんも教員もどうなることかと思いましたが,
オンライン授業・対面授業・病院実習を経て,1年を終えることができました。
令和3年3月23日(火曜日)11~12時に,
助産学専攻科修了祝いの会を開催しました。
日本助産師会会長・全国助産師教育協議会会長からの祝辞の紹介,
専攻科修了生からみんなへエールを送りあい,
助産学専攻科長・助産学専攻科教員からの修了生への餞の言葉を送りました。
専攻科修了生同士のエールでは,
「助産学専攻科の1年は大変と聞いていたが,楽しい充実した1年だった」
「対面で会う時間は少なかったが,一致団結して,この10人で学べたことが良かった」
「おばあちゃんになっても,みんなと仲良くやっていける」等,
コロナ禍の中でも逞しく育っている声が聞かれました。
助産学専攻科長からは,専門職業人として,自分への投資をして学び続けてほしいという
エールの言葉をいただきました。
助産学専攻科教員からは,この1年で学んできたことで成長できているので,
自信をもって臨床に出てほしいこと,コロナ禍だからこその強みがあることを自覚して
巣立っていってほしい思いをお伝えしました。
助産学専攻科 修了祝いの会 記念撮影