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公衆衛生看護実習Ⅰ(保健所・市町)の実習施設11施設の実習指導者13名にご参加いただき,今年度はリアルタイムオンラインで実習指導者会議を開催いたしました。
最初に大学側から実習の概要や実習施設へのアンケート調査結果,学生の自己評価結果などの報告を行いました。実習に対する実習指導者からの意見や,実習を実施する中で気付いた課題について,大学側の対応を提案し,実習指導者の意見をいただいて,次年度に向けた改善点を確認しました。
会議では,実習をより良いものにするためのご意見とともに,「他の市町の実習状況や保健所の実習・市町の実習それぞれの情報を共有し合う場となった」,「実習を受入れることは,受ける側の勉強にもなる」とのお言葉もいただきました。
今後も実習指導者の方々と連携しながら,実習計画及び指導を行っていきたいと考えています。
(写真下:開会のあいさつをする岡田ゆみ教授)