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令和4年5月16日(月曜日)に,3年生が県立広島病院のDMAT(災害派遣医療チーム:Disaster Medical Assistance Team)隊員である小川恵美子氏と西村将吾氏から, DMATの活動とトリアージについての授業を受けました。
トリアージ演習では患者役と医療者役に分かれて, 素早くアセスメントを行い, タグをつけていきました。
学生からは「すごく難しいイメージがあったが, 判断基準に沿って行うことができた」, 「ただトリアージするのではなく, 家族への説明や対応の仕方を学ぶことができた」, 「患者としてタグをつけられた時, いつ治療が受けられるのか気になり, 患者の気持ちが少し理解できた」といった感想がありました。
今回の授業で災害看護の学びが深まり、興味をもった学生が多くいました。
実際の写真や実物を見ることでDMATのイメージがつきました。