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看護学コースでは、臨地実習の円滑な運営と看護教育の質の向上を目的として、毎年4月に実習指導担当者協議会を開催しています。
令和6年度は、4月19日(金曜日)にWebで開催し、11の実習施設にご参加いただきました。
今年度のテーマは、「看護学生の省察的実践力の育成-省察の基盤を育む教育的支援-」と題し、学生が自分自身と向き合い、看護実践中の思考と行動のつながりや実践の意味を見出すためのリフレクションを深める問いかけについて、事例を用いてグループ討議をしました。
参加してくださった施設からは、「本学の教育に対する方針が理解できた」「検討したことを、今後の実習指導に活かしていきたい」「新人教育などでも活かしていきたい」「他施設での指導・教育内容について知る機会となった」などの感想を頂きました。