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令和6年8月7日(水曜日)、看護学コースで高大連携公開講座を開催しました。
午前・午後の部合わせて約230名の高校生が参加してくれました。
『基礎看護学入門』は、看護技術の一つである傾聴を用いたコミュニケーション、肺や心臓の位置関係を把握し異常呼吸音を聴き分けるフィジカルアセスメント、小さな力で体を動かすボディメカニクス等、演習を多く取り入れたプログラムで実施しました。参加した高校生は、体験を通しての驚きや気づきがあることで、楽しく看護を学んでいました。
演習では、2年生と3年生の看護学生が高校生に指導する場面もあり、「先輩が優しく教えてくれて楽しく学べた。」、「より看護の道に進みたいという意志が強くなった!」などの声が聞かれました。