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「看護理論と実践」は、看護理論家シスター・カリスタ・ロイが提唱した適応看護論を用いて看護過程(情報収集・アセスメント・看護診断・全体像・看護計画立案)を展開し、問題解決のプロセスを学修する授業です。
学生は事例の情報を丁寧にアセスメントし、看護診断を導き出すためにグループワークを行いました。続いて、ワールドカフェ形式を取り入れ、数名ずつが他グループへ移動しながら意見交換を行い、多角的な視点から学びを深めました。
授業後には、「自分にはなかった視点を聞いて思考の幅が広がった」「実際には患者さんの表情や声色などを踏まえて考えていくことが大切だと感じた」という感想が寄せられました。
この授業で得た気づきや学びは、2月に実施される基礎看護実習Ⅱにおいて、患者さんとの関わりの中で新たな発見につながるはずです。授業での学びを土台に、自分らしい看護をさらに深めていってください。
