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【看護学コース・看護学科】 黒田ゼミの紹介

印刷用ページを表示する 2022年1月6日更新

 

 


 黒田研究室での取り組み


〔取り組みテーマ:がんや慢性病を抱える患者への看護実践モデルの開発〕
 病院・在宅など様々な療養の場におけるがん看護,慢性看護に関して,患者・家族の体験している現象や現象の成り立ちを探究することで,がんや慢性病とうまく折り合いを付けながら生活することを支援する看護実践方法を開発しています。研究手法は,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)や内容分析など,質的研究を主として用いています。

〔これまでの研究〕

 これまでの研究業績は研究者紹介(黒田 寿美恵)をご覧ください


 学部ゼミ


〔過去の卒業研究〕

年度

研究テーマ

2022

慢性心不全とともに生きる高齢者のエンドオブライフに対する認識
~和文献を用いた文献レビュー~

乳がん患者が手術療法を前向きに捉えることに影響する因子に関する文献検討

糖尿病性腎症により血液透析療法導入となった患者の透析受容に影響する因子に関する文献検討

2021

進行・終末期がん患者の意思決定支援に関する看護研究の動向と課題

再発がん患者が抱えている困難

病院で終末期を過ごすがん患者が自分らしく生ききることを支える看護援助

2020

終末期がん患者をケアする看護師が死にゆく患者と向き合える要素

一般病棟におけるがんターミナル期患者の体験

2019

AYA世代のがんサバイバーのレジリエンスに対する影響要因 ―和文献の検討―

外来がん化学療法中の社会的問題に関する文献検討

併存疾患を抱える2型糖尿病患者のセルフケアに関連する看護研究の動向と課題

2018

人工肛門造設高齢者の在宅ストーマケア確立に向けた看護―ストーマ造設決定後から退院までの期間における皮膚・排泄ケア認定看護師の判断と実践―

慢性呼吸器疾患患者の呼吸困難に対するセルフマネジメント―和文献を用いた文献検討―

死を意識した人のライフレビューに関する看護研究の動向と課題

2017

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)に関する研究の動向と課題

治療を受けるがん患者への看護実践に関する文献検討―集学的治療を受ける患者への看護の検討―

糖尿病患者の食事療法継続に関する促進因子

がん患者への補完・代替療法に関する看護研究の動向

2016

進行がん患者の自分らしい生き方の選択を支える熟練看護師の価値観

入院化学療法中のがん患者の不快感情に関する文献検討

慢性期看護実習において看護学生が達成感を得た看護体験

がんピアサポートに関する看護研究の動向と課題


  大学院ゼミ


〔過去の修士論文テーマ〕

年度

研究テーマ

2020

地域包括ケア病棟の看護師が実践する退院支援のプロセス(日本看護科学会誌掲載)

末期がんサバイバーの「生ききる」の実現に向けた訪問看護師の意思決定支援プロセス

2019

がん薬物療法を受けているがん合併糖尿患者が首尾一貫感を強化させていくプロセス

2018

分娩期にあるハイリスク妊産婦の助産ケアにおける熟練助産師の価値観

2017

手術を受けた前立腺がんサバイバーのレジリエンス(日本看護科学会誌掲載)