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【看護学コース・看護学科】 山中ゼミの紹介

印刷用ページを表示する 2022年5月18日更新

 山中研究室での取り組み


〔取り組みテーマ:動物の癒やし効果を高齢者ケアに活かすための研究〕
 2012年からアニマルセラピー協会やケアハウスなどの高齢者施設の協力を得ながら,高齢者を対象とした動物介在活動の効果を評価する研究に取り組んでいます。

 〔これまでの研究〕
 動物と触れあうことや,動物介在活動を受けることで生じる様々な変化を測定して,動物の癒やし効果を評価しています。実験で変化を測定することや,動物介在活動を受けている高齢者の観察や実施前後の身体的,心理的機能の評価をすることで研究を進めます。

 これまでの研究で,適度な緊張感が得られる,集中力が得られる,前頭葉の脳血流が増加するなどの結果が示されました。

脳血流測定癒し効果

 これまでの研究業績は研究者紹介(山中道代)をご覧ください


 学部ゼミ


 

 〔過去の卒業研究〕

年度

研究テーマ

2022

胃瘻造設の代理意思決定支援に関する文献検討

コロナ禍の臨地実習経験による看護学生の高齢者イメージの変化

認知症高齢者とその家族の意思決定支援に関する文献検討

2021

コロナ禍における看護学生の高齢者に対するイメージ

効果的な口腔ケアにおける多職種連携に関する文献検討

ロボットセラピーの効果に関する文献検討

2020

犬を介在させた活動が高齢者に与える効果に関する文献検討

咀嚼機能・義歯着用と認知症の関係から考える看護介入

一般病棟で認知症高齢者のケアにあたる看護師の困難感とその対応策に関する文献検討

2019

入院によってADLと認知機能が低下した高齢者に対する動物介在活動の効果

犬とのふれあいが前頭葉の脳血流に与える影響

祖母が孫育てをすることによってもたらされる影響についての文献検討

2018

犬との関わりが認知症高齢者に与える効果に関する文献検討

犬を用いた動物介在活動と高齢者のADLの変化

個人を対象とした動物介在活動と高齢者の情緒的健康
-社交的で気配りのできるA氏の事例より-

2017

小規模多機能型居宅介護施設で働く看護師が感じる困難感

食事摂取方法による前頭葉活性の違い